フィンエアーは3月26日からの2017年夏期スケジュールにおいて、欧州系航空会社で最大となる週28便、JALとの成田コードシェア便(週7便)を含むと週35便にて、日本と欧州を結ぶ。また、成田線は6月5日から週4便を増便し、エアバスA350XWB(A350-900)を投入。夏期スケジュールでは、関空にもA350XWB導入を予定している。

6月5日からエアバスA350XWB(A350-900)を投入

2017年夏期スケジュールでは引き続き、成田・中部・関空からヘルシンキへの直行便を毎日運航。2016年から新規就航した福岡へは、4月28日より週3便にて再開する。

(左から)フィンエアー A350 XWBのビジネスクラスとエコノミークラス

フィンエアーはヘルシンキ・ヴァンター空港を拠点とし、日本とヘルシンキを約9時間30分で結ぶ。ドイツの首都ベルリン、スウェーデンの首都ストックホルム、ロシアのサンクトペテルブルグなどをはじめとしたヨーロッパの都市に最短最速で到着でき、ロンドンやパリなどの主要都市を含む40都市以上に同日接続が可能となる。

2017年夏期スケジュール3月26日~10月28日