スパイスワークスが展開する「炉端美酒食堂 炉とマタギ」6店舗では、狩猟解禁によるジビエ収穫祭を11月1日から開催する。

炭火で焼き上げる猪肉 ※イメージ

同店は、日本の食文化の一つである「ジビエ」を活性化するために存在すると考える。 「ジビエ肉は、 非常に滋味深い食材であるということ」「ジビエ肉は、 非常に栄養価にすぐれたスーパーフードであるということ」「ジビエ肉は、高級食材ではないということ」の3つを顧客に伝えることを心がけているという。

同企画は、11月からの狩猟解禁時期にあわせて開催するもの。害獣駆除の指定動物以外は、北海道では10月1日~、本州では11月15日~2月28日天然物の獣をとらえてもよいという狩りの期間がある。この頃の獣達は、冬眠に向けて栄養を蓄え、まるまると太ったものが多いという。

11月1日~30日までは、「猪1頭プレゼント」キャンペーンを開催。期間中に対象店舗を訪れた人には、マタギスタンプカードを配布。全国の店舗を3~6店舗はしごして、スタンプを集めると、訪れた店舗数に応じて設定された量の「猪の炉端焼」を無料で食べることができる。

6店舗制覇すると、3年間有効の「猪の炉端焼1頭分(約50キロ相当)」、4店舗制覇すると、1年間有効の「猪の炉端焼 半頭分(約25キロ相当)」、3店舗制覇すると、半年間有効の「猪の炉端焼1/3頭分(約16キロ相当)」が無料になるとのこと。

また、11月1日~30日は、ジビエ肉を楽しめる2時間の飲み放題付きコース「スーパージビエコース」を特別価格の5,000円で提供する(通常価格6,500円)。

11月1日~6日までは、お通しが鹿の生ハムになる(お通し代金は350円は別途)。また、鹿生ハムは食べ放題になるという。現地イタリア買い付けワイン(アレグロ ヴィーノ ビアンコ、ロッソ)も1,900円で提供する。

※価格はすべて税別