岡山県備前市は、同市の2016年度ふるさと納税返礼品として、日本マイクロソフトのタブレット「Surface Pro 4」および、ノートPC「SurfaceBook」を1日から追加した。

Surface Pro 4とSurfaceBookがふるさと納税のお礼の品に登場(画像:ふるさとチョイス)

4月1日から追加された「Surface Pro 4」はCore i5モデルで、ブラックの専用タイプカバーがセットになっている。主な仕様は、CPUが第6世代Intel Core i5、メモリが4GB、ストレージが128GBなど。320,000円以上の寄付で選択できる。

「SurfaceBook」は第6世代のIntel Core i7モデルで、主な仕様はメモリが16GB、ストレージが512GBフラッシュメモリ、グラフィックスがNVIDIA GeForce(1GB GDDR5)、OSがWindows 10 Proなど。こちらは720,000円以上の寄付で選択可能だ。

岡山県備前市のふるさと納税担当者によると、ふるさと納税のお礼品としてSurfaceシリーズを採用した自治体は全国で初という。同市はマイクロソフトと直接のつながりはないが、2年ほど前より公立の小中学校でマイクロソフトのタブレットを活用してきた経緯から、今回返礼品に採用したとしている。