キヤノンは、レンズ交換式カメラEOSシリーズの累計生産台数が11月10日に8,000万台に達したと発表した。1987年3月「EOS 650」の生産開始以来28年、フィルムカメラとデジタルカメラを合わせて達成した数字となる。

EOSとは、「Electro Optical System」の頭文字をとった名称で、ギリシャ神話には同名の「曙の女神」が登場する。この度、8,000万台目として生産された機種は「EOS 5Ds R」であったという。また、キヤノンは2015年7月にEFレンズの累計1億1,000万本生産も達成している。

記念すべき8,000万台目はEOS 5Ds R

8,000万台達成記念シンボルマーク