日本エイサーは8日、Windows 8.1を搭載した8型タブレット「Iconia W4-820」を発表した。12月中旬より発売する。店頭予想価格は、「Office Personal 2013」搭載モデルが43,000円前後、「Office Home and Business 2013」搭載モデルが48,000円前後。

Iconia W4-820

【レビュー】ひとまず写真で見る日本エイサー「Iconia W4-820」
4万円台でOfficeが付属するBay Trail搭載の8型Windows 8.1タブレット

Acerのグローバルサイトで10月17日(台湾時間)に発表、日本での発売もアナウンスされていたが、日本エイサーからも正式に発表となった。

主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3740(1.33GHz、開発コードネーム:Bay Trail)、メモリがLPDDR3 2GB、ストレージが64GB MMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが8型(1,280×800ドット)5点マルチタッチ光沢IPS液晶、OSがWindows 8.1 32bit。

バッテリ駆動時間は、Webなどの閲覧で最大10時間、ビデオ再生で約8時間となっている。主なインタフェースは、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、microHDMI×1、microUSB 2.0×1、200万画素フロントカメラ、500万画素バックカメラ、microSDメモリーカードスロット、オーディオポートなど。電子コンパス、加速度センサー、ジャイロスコープ、照度センサーを搭載する。本体サイズはW134.9×D218.9×H10.75mm、重量は約415g。

オプションでBluetoothキーボードと本体カバーを用意

同時に、5色のカラバリをそろえる本体カバー「Acer Crunch Cover」、およびBluetoothキーボード「Acer Crunch Keyboard」というオプションも発売する。価格はいずれもオープン。

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