Googleは6日、同社のブラウザ「Google Chrome」開始から5周年を迎えたこと発表した。これを記念し、Webサイトを立体迷路にするサービス「World Wide Maze」の特別ステージを期間限定で公開。スマートフォンと組み合わせて、好きなWebページを立体化させた迷路を楽しめる。

Google Chromeは2008年に提供を開始。Google Blogによると、「Chromeを発表した当時はPCからWebを利用するのが主だったが、現在はPC、スマートフォン、タブレットなど複数のデバイスからWebを楽しむユーザーが増えた」という。合わせて、Chromeのブックマークや設定を、デバイスを問わず利用できる、同期機能の活用にも言及する。

「World Wide Maze」は、同期機能の1つである「タブ同期」などを使って、ブラウザ上でボール転がしを楽しめるゲーム。立体迷路化したWebサイトをステージとし、PCの画面を見ながら、スマートフォンをコントローラとして、ボールをゴールまで運んで行く。

PCとスマートフォンとの接続は、スマートフォンのタブの同期のほか、URLの直接入力、QRコードによる認識も可能だ。5周年を記念して公開されたステージ「Chrome's 5th Birthday Maze」は、2013年9月6日から同年9月16日までの、期間限定"お遊びステージ"となる。

World Wide Maze

World Wide Mazeの遊び方

5周年記念サイトやGoogle検索のほか、好きなURLを入力して迷路にできる

マイナビニュースのPCチャンネルを立体迷路化してみた。意外とハードなステージに