本田技研工業は23日、新型上級セダン「アコード ハイブリッド」の累計受注台数が、発売後約1カ月(6月21日~7月21日)で月間販売計画の約7倍となる7,000台を超えたと発表した。

「アコード ハイブリッド EX」

アコード ハイブリッドは、同社独自のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」を搭載し、EVドライブ、ハイブリッドドライブ、エンジンドライブの3つのモードを自動的に切り替えて走行することで、JC08モードで30.0km/Lという低燃費を実現した新型上級セダン。上級セダンにふさわしい存在感のあるスタイリングや、ゆとりある上質な室内空間も特徴となっている。

「LX」(365万円)と「EX」(390万円)の2タイプがあり、国内販売計画は1,000台 / 月であったが、6月21日の発売から1カ月経過した7月21日現在で7,000台を超える累計受注を達成し、好調な立ち上がりとなった。

タイプ別構成比は、LXが43%、EXが57%であり、オプション装着率はレザーパッケージが43%、サンルーフは9%。購入層は、50代の子離れ層が約7割を占めているとのこと。

カラー構成比は、「プレミアムスパークルブラック・パール」が31%、「ホワイトオーキッド・パール」が30%、「アラバスターシルバー・メタリック」が17%、「シャンパンプラチナ・メタリック」(新色)が16%、「モダンスティール・メタリック」が6%となっている。