同性婚容認判決から結婚へ前進したアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット (C)BANG Media International

アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットが、ついに結婚式の日取りを決定したと報じられている。

6月26日には、結婚は男女間のものに限るとした連邦法「婚姻擁護法」に対して、米連邦最高裁が違憲判決を下した。これにより、同性婚の合法化に向けて道が開け、米女優のクリスティン・ベルもその報を受けて婚約者にプロポーズするなど、セレブたちも今回の判決に喜びの反応を示している。これまで同性婚がアメリカで合法化されるまでは「結婚しない」と宣言していたブラッドとアンジーは、これによりようやく結婚の日取りを決定したと伝えられている。

米VH1の情報番組『ザ・ゴシップ・テーブル』の司会者であるノア・レヴィーは「今世紀最大の結婚式が今年の夏にありますよ。ブラッドとアンジーが結婚式の日取りを決めました」と明かしている。

以前ブラッドは、アンジーと育てている6人の子供たちが2人に結婚のプレッシャーをかけているとも明かしていた。「子供たちかなりのプレッシャーがあってね。子供たちにとって結婚がどれほどの意味があるかをこれまではしっかり認識してなかったけど、婚約してみて、それが僕ら2人にとっても意味のあることだってようやく分かってきたんだ」

ブラッドは、2012年の4月にアンジーにプロポーズをしたことで、誰もが結婚できる権利を持つべきだと今まで以上に痛感したという。「みんなが結婚の権利を有してるべきなんだよ」

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