「スカルプDヘアケア委員会 頭皮革命」公式サイトのスクリーンショット

エイジングケア商品を製造・開発するアンファーはこのほど、「頭皮の乾燥」をテーマにした意識調査の結果を発表した。同調査は10月29~31日までインターネット上で行われ、25~39歳の有職女性150名から回答を得た。

頭皮の乾燥がもっとも気になる季節は「冬」が93.9%

「頭皮の乾燥」について聞いたところ、50%の女性が「乾燥が気になる」と答えた。「頭皮の乾燥が気になる季節」については、「冬」が93.9%と圧倒的に多かった。

また、頭皮の乾燥を気にしている女性のみに「肌タイプ」を聞いたところ、84%が「乾燥肌」と回答。「普段の生活スタイル」については「エアコンの効いた部屋にいることが多い」(80%)、「パーマまたはカラーリングをしている」(66.7%)、「食事の栄養バランスがあまりよくない」(44.0%)などがあがった。

8割が、エアコンの効いた部屋にいることが多いと回答

同結果について、美容ジャーナリストの木更容子氏は「頭皮の乾燥は、空気の乾燥などの季節的要因だけではない。1日に何度もシャンプーをしたり、脱脂力の強いシャンプーやコンディショナーを使ったりする行為は、頭皮のベタつきの要因になる一方で、頭皮の乾燥の原因にもなり得る。ドライヤーの長時間利用も、髪の毛だけでなく頭皮の水分を奪うことにつながるが、自然乾燥では雑菌が繁殖してニオイやかゆみの原因になる」と解説している。

その他、頭皮の乾燥に関するケア情報等は「スカルプDヘアケア委員会 頭皮革命公式サイト」で閲覧できる。