アスクは同社が国内代理店をつとめるLeadtek製グラフィックスカードの新製品として、GeForce GT 650 Tiを搭載したグラフィックカード2モデルを発表した。11月上旬より発売を予定。店頭予想価格は、ショート基板を採用した「LEADTEK GTX650TI STD 1024MB GD5」が15,000円前後、独自クーラーを搭載した「LEADTEK GTX650TI 2G HURRICANE IISE」が17,000円前後、

LEADTEK GTX650TI STD 1024MB GD5

LEADTEK GTX650TI STD 1024MB GD5は、ボート長が145mmのショート基板が特徴のグラフィックスカードで、GPUクーラーに92mmと大型のファンを搭載する。メモリは128bit接続のGDDR5 1GB。ディスプレイ出力端子はDL-DVI-I×1、HDMI×1、D-sub×1。

LEADTEK GTX650TI 2G HURRICANE IISE

LEADTEK GTX650TI 2G HURRICANE IISEは、GPUクーラーに独自の「HURRICANE II SE」クーラーを搭載。リファレンスモデルと比べて静音性と冷却性能が高いという。メモリは128bit接続のGDDR5 2GB。ディスプレイ出力端子はDL-DVI-I×1、HDMI×1、D-sub×1、DisplayPort×1。

このほかの主な仕様はともに、CUDAコア数が768基、コアクロックが928MHz、メモリクロックが5,400MHz(データレート)、インタフェースはPCI Express 3.0 x16、補助電源は6ピン×1。