日本ヒューレット・パッカードは2日、同社のハイエンドミニタワーPC「HP Pavilion Desktop PC h8シリーズ」の夏モデルとして、第3世代Intel Coreプロセッサーを搭載した、「HP Pavilion Desktop PC h8-1290jp/CT」を発表。本日より販売を開始する。カスタマイズが可能なWeb直販のHP Directplusモデルは、最小構成で75,810円から。Intel Core i7-3770K搭載の量販店モデルが160,000円前後。
「HP Pavilion Desktop PC h8シリーズ」は、拡張性の高いミニタワー型のフラグシップモデル。「HP Pavilion Desktop PC h8-1290jp/CT」は、第3世代Intel Coreプロセッサーを搭載するほか、BTOで選択可能なグラフィックスにAMD Radeon HD7950とAMD Radeon HD7770が追加され、基本的な性能が強化されている。
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HP Pavilion Desktop PC h8-1290jp/CT |
HP Directplusモデルで選択可能なCPUはIntel Core i5-3450(3.10GHz)、i5-3570K(3.40GHz)、i7-3770(3.40GHz)、i7-3770K(3.50GHz)の4つ。最小構成時の主な仕様はCPUがIntel Core i5-3450(3.10GHz)、チップセットがIntel Z75 Express、グラフィックスがAMD Radeon HD 7450、メモリがPC3-10600 4GB(2GB×2)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。
BTOではグラフィックスにAMD Radeon HD 7450/7770/7950、NVIDIA GeForce GT 530/GTX 550Ti/GTX 580から選択可能なほか、メモリは16GBまで増設できる。ストレージも3TBの大容量HDDや1TBと2TBのRAID構成、SSDの選択も行えるなど豊富なオプションが用意されている。
店頭モデルは想定価格160,000円前後で、主な仕様はCPUがIntel Core i7-3770K(3.50GHz)、チップセットがIntel Z75 Express、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 550Ti、メモリがPC3-10600 16GB(4GB×4)、ストレージが2TB SATA HDD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版となる。また、製品サポートに加えて他社製ソフト・ハードやインターネット設定に関する問い合わせなどにも対応する「HPなんでも相談サービス」を購入時より30日間無償で提供する。
