【レポート】
日本ヒューレット・パッカードは28日、同社の個人向けPCの販売促進キャンペーン「Love PC,Love HP」キャンペーンにおいて、AR(拡張現実)に対応した広告の展開を発表した。AR対応広告は、4月発売のコミック雑誌7誌と5月中旬まで全国各地を巡回する「Love PC,Love HP」トレーラーの外装にて順次展開する。
AR技術には、Hewlett-Packardが2011年10月に買収を発表したイギリスのAutonomyのプラットフォームである「Aurasma」(オーラズマ)を採用する。パターンマッチング技術をベースに特定の写真やイラスト、ロゴを読み取り、そのデータにマッチングした動画や3Dモデルなどのコンテンツをストリーミングによって再生を行う。紙だけはなく、ディスプレイに対象の写真や動画が表示されていても、読み取ることは可能だという。
「Love PC,Love HP」キャンペーンでは、専用アプリ「Aurasma Lite」を通じて、雑誌に掲載された広告や「Love PC,Love HP」トレーラーの外装を読み取ることで、動画が再生される仕組みとなっている。動画再生後は、日本HPのスマートフォン用のWebサイトにたどり着く。
日本ヒューレット・パッカード パーソナルシステムズ事業統括 PSG製品統括本部 コンシューマービジネス本部 マーケティング部 部長 甲斐博一氏は、「オフラインの世界からオンラインの世界へ、スマートフォンを介してお越しいただく。新しい体験を体感していただくのが今回のポイント」と話し、新しい体験を提供することでブランド力とアクセス数の獲得を図りたいとしている。
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「Love PC,Love HP」トレーラーの外装。Love PCエバンジェリストであるAKB48の5人のメンバーが描かれている。メンバーそれぞれについて、画像を読み込ませることが可能で5種類の動画が見られる |
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ARに対応した広告が掲載されるのは下記の7誌。「Love PC,Love HP」トレーラーはすでに巡回中だが、4月前半は首都圏近郊、4月後半は関西地区、5月3日から5日まで広島地区でのプロモーションを予定する。そのほか東海地区でのプロモーションなど巡回地域の拡大を検討しているという。最新の巡回スケジュールはキャンペーンサイトで確認できる。
| AR対応広告の掲載誌 | |
| 雑誌名 | 発売日 |
|---|---|
| ビックコミックオリジナル | 4月5日 |
| ビックコミック | 4月10日 |
| 週刊ヤングジャンプ | 4月12日 |
| ヤングマガジン | 4月16日 |
| ビックコミックスピリッツ | 4月16日 |
| モーニング | 4月19日 |
| 週刊少年マガジン | 4月25日 |
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