ENERMAXは5日、高い冷却性能と拡張性を備え、2.5/3.5インチのHDDを直接ケースに接続できるミドルタワーPCケース「ECA3220」を発表した。リンクスインターナショナルを通じて4月6日より発売し、価格は9,980円前後。
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「ECA3220」 |
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フロント部は通気性に優れたメッシュ構造。LEDによる発光とツイスターベアリングを採用した「T.B.VEGAS Duoタイプ120mmファン」を標準搭載。従来のボールベアリング採用ファンよりも滑らかに回転するとしており、回転数は800～1,700rpm。フロントファン用のスピード調節ノブとLED切替スイッチも用意し、ケース前面からの風量調整が可能。内側には交換可能なダストフィルターを装備。
ケーストップには120/140mmファンを×2基を、サイドには120mmファン×2基と200mmファン×1基を、リアには120mmファン×1基を搭載可能。ケースボトムにはエアインテークとダストフィルターを装備。
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2.5/3.5インチのHDDなどを変換アダプタを使用せずに使えるホットスワップドック |
3.5インチホットスワップベイ×2 |
ケーストップには、2.5/3.5インチのHDDなどを変換アダプタなしで使えるホットスワップドック×1を搭載。ケースボトムには3.5インチホットスワップベイ×2を装備する。シャドウベイは3.5インチベイ×4、2.5インチベイ×2。なお、ホットスワップはマザーボードやインタフェースカード側の対応が必要。
また、配線に便利なケーブルホースをケース内部の各所に配置。CPUクーラーを本体裏側から取り付けできる大型のCPUカットアウトを採用するほか、水冷チューブ用にケーストップに2つの水冷ホールを設けている。
フロントインタフェースはUSB 3.0×2、eSATA×1、オーディオIN×1、オーディオOUT×1。対応パーツサイズは、CPUクーラーの高さが178mmまで、背面拡張スロットは7。本体サイズはW210×D500×H500mm、重量は約7.4kg。対応マザーボード規格はATX、マイクロATX。
