東芝は7日、10月3日に発表された「REGZA Tablet AT700」の発売日を12月10日に決定したことを発表した。また同時に、液晶テレビ「REGZA 55X3」「REGZA Server DBR-M190」「同 DBR-M180」の発売日や、各製品の発表時は未定となっていた仕様についても公表している。
「REGZA Tablet AT700」は、10月3日に発表され、12月中旬発売予定とされていたもの。主な仕様は、プロセッサがテキサスインスツルメンツ OMAP4430、メモリがDDR2 SDRAM 1GB、内蔵フラッシュメモリが32GB(eMMC対応)、ディスプレイが10.1型(広視野角、1,280×800ドット)。インタフェースは、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth、Micro SDメモリカードスロット、mini USB×1、micro HDMI×1、ヘッドセット/ヘッドホン共用端子、、前面200万画素/裏面500万画素Webカメラなど。発表時点では最大7時間(予定値)とされていたバッテリ駆動時間については最大約7時間と確定した。
またあわせて、液晶テレビ「REGZA 55X3」と「REGZA Server DBR-M180」の発売日も同じく12月10日、「REGZA Server DBR-M190」の発売日が12月22日に決定した。これらの製品については、重量および消費電力についても確定の仕様が発表されている。