ニコンイメージングジャパンは、焦点距離50mm、開放F値1.8、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応の大口径標準単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」を6月に発売する。価格は、28,350円。

AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G

AF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gは、単焦点ならではの美しいボケ味や立体感あふれる描写力を低価格で実現した。開放F値1.8の明るさと非球面レンズを用いた新規光学設計を採用し、光量が少ない室内などでも高画質で優れた描写性能を備えている。また、超音波モーター(SWM=Silent Wave Motor)を搭載しているため、静粛なAF操作ができる。さらには、ボディー内モーターを備えていないデジタル一眼レフカメラ「D5100」や「D3100」などのDXフォーマットのエントリーモデルでもAF撮影が可能となっている。

最短撮影距離は、0.45m。最大撮影倍率は、0.15倍。絞り羽根枚数は7枚(円形絞り)、フィルターサイズは、58mm。寸法は、約72mm(最大径)×52.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)。質量は、約185g。