日立製作所、WiMAX通信網活用しMVNO支援する『日立MVNO事業支援サービス』

 

日立製作所は13日、WiMAX通信網を活用した『日立MVNO事業支援サービス』を体系化し、MVNO向けに14日から提供開始すると発表した。

モバイル通信市場は、モバイル市場の一層の活性化・多様なビジネスモデルの登場が期待されており、その中でも、携帯電話などの移動体回線網を所有・運用し通信サービスを広く提供している電気通信事業者「MNO(Mobile Network Operator)」のインフラを活用して独自の通信サービスを提供するMVNOの登場・普及・拡大が期待されている。

こうした背景のもと、日立製作所では、MVNO事業を支援するためのプラットフォームを開発、広くMVNOが利用できるサービスメニューとして「日立MVNO事業支援サービス」の提供を開始することにした。

同サービスは、「MVNE(Mobile Virtual Network Enabler)プラットフォーム利用サービス」と、「コンタクトセンタサービス」で構成。

「日立MVNO事業支援サービス」提供イメージ

MVNEプラットフォーム利用サービスは、回線登録、開通、通信利用データの集計、精算データの提供などを行う「コネクティブサービス」と、加入契約者情報の管理、販売代理店管理、料金計算、物流管理ほかの情報提供などを行う「ビジネスサポートサービス」からなる。これらのサービスは、MVNOの業態に合わせ、利用範囲を選択することが可能となっている。

また、ユーザーのニーズに合わせ、システムの提供形態を日立のデータセンタを活用して提供する「データセンタ型」と、ユーザーの設備としてシステムを構築する「インテグレーション型」の2つのタイプから選択できる。

一方、コンタクトセンタサービスは、通信事業者として必要なフロント業務をMVNOに代わって行うサービス。通信事業におけるコンタクトセンターサービスでの日立の実績をもとに、MVNOの業態に合わせ、迅速なコンタクトセンター立上げを行う。

また、MVNOのサービス加入者に対し、「質の高いサービスを提供するとともに、継続的な業務改善、効率化を支援する」(日立製作所)としている。

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