約17万円のウルトラハイエンドケース

IN WINの「X-Frame 2.0」は、水平~垂直の間で角度を変えられるオープンエアケース。検証台としてはもちろん、魅せる系のケースとしても良いだろう。独自規格の大型電源(1065W)を搭載しており、ハイエンド構成にも対応可能だ。カラーはブラック/レッド。価格は169,800円と高額だが、国内4台限定という超レア製品になっている。

IN WINの「X-Frame 2.0」。このように縦置スタイルにも対応する

オリジナルの電源が付属。大型ファン搭載で静音性に優れるという

また「H-Frame 2.0」には新色のブラック/グリーンが登場、発売が開始されている。昨年発売されたブラック/アンバーのカラーバリエーションで、ベースカラーのブラックは同じだが、発光部のカラーがグリーンに変更されている。こちらの価格も169,800円で、国内4台限定だという(取材時にすでに完売)。

こちらは「H-Frame 2.0」。9層のアルミフレームと強化ガラスで構成

ケースの発光部の色は、グリーンというよりイエローに近い印象だ

戦場に相応しいゲーミングキーボード

FILCOの「Majestouch 2 Camouflage-R」は、迷彩塗装を施したゲーミングキーボード。迷彩パターンは実際の軍隊でも使われている「MultiCam」で、水圧転写という技法のため、1台1台で柄が異なっているという。キースイッチは従来同様Cherry MX。TSUKUMO eX.での価格は、フルサイズモデルが16,479円、テンキーレスモデルが14,800円。

FILCOの「Majestouch 2 Camouflage-R」。茶軸/青軸/桃軸の3種類を用意

キートップの文字はミリタリー風のステンシルフォントを採用している