【レポート】

ティアック、ポタ研2016冬でバランス接続対応ポタアン「HA-P5」を発表 - 手になじむ美しいデザイン

 

2月13日、フジヤエービック主催のオーディオイベント「ポータブルオーディオ研究会(ポタ研)2016冬」が東京・中野サンプラザで開催された。ティアックは同イベントにて、ポータブルヘッドホンアンプ「HA-P5」の製品発表会を実施した。

HA-P5

HA-P5は、DSD 5.6MHzのネイティブ再生や、PCM 192kHz/24bitに対応したポータブルヘッドホンアンプ。DACチップにはバーブラウン製の「PCM1759」を採用している。価格は未定だが、実勢価格は50,000円前後になる見込み。発売は2016年の春ごろを予定している。

ティアック製ポータブルヘッドホンアンプのラインナップ。HA-P5はハイレゾプレーヤー機能を搭載しない

ティアックは同社製ポータブルヘッドホンアンプとして、2014年に「HA-P50」「HA-P50SE」、2015年に「HA-P90SD」をリリースしてきた。今回発表された「HA-P5」は、HA-P90SDのようなプレーヤー機能は搭載しないものの、新たにバランス接続(4極グラウンド分離)に対応。生産はすべて東京・青梅市の自社工場で行っている。

オペアンプはバーブラウンの「OPA1602」で、ディスクリート構成を採用。実用最大出力は160mW×2(32Ω)となっている。また、44.1kHz系、48kHz系のマスタークロックを搭載する。

側面には2段階のゲインセレクターなどを搭載

上面にはヘッドホン出力を装備

側面には、ゲインセレクター(ハイ/ロー)、入力セレクター(デジタル/アナログ)のほか、USB充電のオン/オフを切り替えるスイッチを搭載。上面にはバランス出力対応の3.5mmステレオミニジャックのほか、3.5mm音声入力ジャック、ボリュームノブ(電源スイッチと兼用)を装備している。きょう体がボリュームノブを包みこむ「ボリュームガードデザイン」を採用しており、誤作動が起きにくい構造となっている。

きょう体がボリュームノブを包みこむ「ボリュームガードデザイン」

底面にはmicroUSBポート、USB Aポート、アナログ音声出力が

底面にはmicroUSBポートやUSB Aポート、アナログ音声出力(LINE OUT)も搭載。ハイレゾ再生アプリ「TEAC HR Audio Player」(PC向け)や「TEAC HR Audio Player for iOS」(iPhone向け)に対応しており、iPhoneに保存したハイレゾ音源の再生も可能だ。

「幅広いユーザーに親しみを持ってもらう」という目的のもと、デザインにも配慮。手になじみやすいラウンドフォルムとなっており、カラーはホワイトシルバーを採用した。素材はアルミを使用し、堅牢性にも優れているという。

バッテリー駆動時間は約5時間。対応ヘッドホンインピーダンスは16~600Ω。サイズはW65.4×H121.4×D21.6mm。重量は182gで、HA-P50から約32gの軽量化を実現している。

同社の新たな試みとして、東京を拠点とする家具ブランド「KOMA」とコラボレートした専用アクセサリーも開発。会場には、HA-P5専用のトレーを参考出品していた。

家具ブランド「KOMA」とコラボしたHA-P5専用トレー

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