10月24日・25日に開催中の「秋のヘッドフォン祭 2015」、オンキヨー&パイオニアイノベーションのブースでは、ハイレゾ対応デジタルオーディオプレーヤー「DP-X1」「XDP-100R」の試聴コーナーを用意。開場早々、大勢のファンが詰めかけ、1時間待ちの列ができている(24日12時点)。

「DP-X1」と「XDP-100R」の試聴コーナー。数分の制限時間内に両機の聴き比べができる

オンキヨーのDP-X1とパイオニアのXDP-100Rは、10月14日に同時発表されたばかりのハイレゾ対応デジタルオーディオプレーヤー(DAP)。訪れたファンは、持参したヘッドホン・イヤホンをつなげ、数分の制限時間内で両機の違いを体感していた。両プレイヤーの特徴やスペックなどの情報は、14日の発表会レポートニュース記事を参照していただきたい。

そのほか同社のブースでは、クラブミュージック向け「Superior Club Sound」シリーズの「SE-MX8」や「SE-CX7」といった、ハイレゾ対応ヘッドホン・イヤホン新製品の試聴コーナーや、カスタムインイヤモニター「IE-C1」「IE-C2」「IE-C3」の購入相談コーナーも設けられている。

秋のヘッドフォン祭はフジヤエ―ビックが主催しているポータブルオーディオイベント。

まるでインフルエンザピーク時の内科医院のような待機列。それでも並ぶファンから、イラついた空気は流れない

こちらは14日の発表会で撮影したDP-X1(左)とXDP-100R(右)。こちらのレポート記事に側面写真や試聴インプレッションなどを掲載している

SE-MX8やSE-CX7などのクラブサウンド向け新製品や、カスタムIEMも試せる