『バイオハザード』公式レストラン「バイオハザード カフェ&グリル S.T.A.R.S.」が、期間限定で渋谷PARCO パート1にオープン中だ。内観や料理で『バイオハザード』の世界観を堪能できるだけでなく、3D投影技術「プロジェクション・マッピング」を駆使した演出や、オーディションで選出されたスタッフ「S.T.A.R.S. ANGELIQUE」のパフォーマンスで話題となっている。今回は、「S.T.A.R.S. ANGELIQUE」のクールビューティーメンバーに直撃し、レストランの魅力を紹介する。
「バイオハザード カフェ&グリル S.T.A.R.S.」は、ゲームの舞台となる「ラクーン・シティ」にある市警の特殊作戦部隊“S.T.A.R.S.”の憩いの場であり、店内でサーブとパフォーマンスを担当する「S.T.A.R.S. ANGELIQUE」はS.T.A.R.S.の新人警官たち、という設定。1歩足を踏み入れれば、バイオファンにはたまらない空間が広がる。
壁には実際のゲームに出てくる銃や制服だけでなく、バイオファンならおなじみのアイテムがたくさん飾られている。ランチョンマットがラクーン・シティの新聞になっていたり、細かい部分までこだわりは十分だ。
このレストランのためにオーディションで選ばれた「S.T.A.R.S. ANGELIQUE」のメンバーたちは、スタイル抜群の美女ぞろい! 彼女たちはテーブルに来て料理をサーブしてくれるだけでなく、世界的ダンサー・TAKAHIRO氏振り付けのダンスパフォーマンスも披露する。そして店内に設置された実物大タイラントが動き出す演出の際には、鎮圧のため銃を手に取り果敢に立ち向かう。
今回の取材に応じてくれたのは笠原三佳さん、伊藤唯さん、濱田ふゆかさん、大神明希さんの4名。「名物の『BBQグリル ラクーンスタイル』はお客さまにも協力してもらいながら私達がお肉を切り分けます。ぜひ楽しみながらたっぷりお肉料理を堪能してください!」(笠原さん)「パフォーマンスは最初は驚かれるお客さまも居ますが、外国人の方などはかなりノリノリで楽しんでますね。ぜひ盛り上がってほしいです」(伊藤さん)
彼女たちがサーブしてくれる料理も、ゲームにちなんだユニークなものばかり。もちろん味も抜群! 「『S.T.A.R.S. オリジナルNooddles』は男性と女性でメニューが違っています。カップルで来店すれば両方食べることができますよ!」(濱田さん)「ドリンクの人気メニューはさっぱり味の『コードベロニカ』。ノンアルコールの甘いドリンク『ラクーンFARMのチョコミルク』はデザート感覚で女性に人気です」(大神さん)
実物大タイラントが動き出す演出は、その大きさやプロジェクションマッピングを使用した演出も相まって「本当に出てきてしまうのでは!?」と思わせるほどの迫力。来店中1度は必ず見られるとのことなので、楽しみにしていてほしい。また、1テーブルの会計が無料になるという太っ腹さのビンゴ大会も不定期に開催されるという。
ご覧のとおり、それぞれの個性が際立つ『S.T.A.R.S. ANGELIQUE』のメンバーたち。「今後、『S.T.A.R.S. ANGELIQUE』をフィーチャーした展開も考えています」と語るのは総合プロデューサーの兼元知大。『バイオハザード』の世界観に浸りつつ、彼女たちの魅力にも虜(とりこ)になってしまいそうなレストランだ。