KDDI、沖縄セルラーは16日、都内で「au発表会 2012」を開催した。発表会では、同日発表した新サービスやauスマートフォンの新製品5モデル「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」「optimus X IS11LG」「Xperia acro HD IS12S」「MOTOROLA RAZR IS12M」「INFOBAR C01」などを紹介。同社の今後の戦略についても説明があった。
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今回発表された5機種 |
発表会の冒頭、KDDI代表取締役社長の田中孝司氏が登壇し、2012年のKDDI事業ビジョンである3M戦略「スマートパスポート構想」の第1弾を紹介した。これは「auスマートパス」「auスマートバリュー」「au ID」からなるサービス。auスマートパスでは月額390円で500本以上のアプリやクーポンなどが利用可能になる。auスマートバリューでは全国のFTTH/CATV各社との連携によりauスマートフォンの利用料金が最大2年間毎月1,480円割り引かれる。いずれも3月1日から提供が開始される。また、「au one ID」は3月1日からau IDとして新コンセプトでリニューアル開始される。
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登壇する田中社長(写真左)。新生auのスローガン「あたらしい自由。」の展開にあわせて、au ブランドマークも一新された |
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KDDI事業ビジョン 3M戦略のスマートパスポート構想 |
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このほか、 2月14日から無線LAN機器「HOME SPOT CUBE」のレンタルを開始することも発表。自宅のブロードバンド回線に接続することにより、無線LANアクセスポイントとしての利用が可能になる。利用金額は月額525円だが、2012年5月31日までに申し込み、「IS フラット」もしくは「プランF (IS) シンプル / プランF(IS)」を利用すれば無料になる。
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Wi-Fi HOME SPOT |
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このほか国内初のモバイルNFCサービスの商用化開始についてのプレゼンテーションや、学生の家族の基本使用料が最大15カ月間無料になる「ともコミ学割」の紹介、新アフターサービス「安心ケータイサポートプラス」の提供開始に関する紹介などが行われた。
(記事提供: AndroWire編集部)
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