写真で見る「ニコニコ大会議」

それではニコニコ大会議としては初の有料ライブの模様を、出演者紹介を交えつつ写真でレポートしていこう。

トップバッターはパワフルかつ透明感のある歌声に定評のある「ちょうちょ」が、「ryo」による初音ミクオリジナル曲「初めての恋が終わる時」が熱唱

人気ユニット「だそくりあ」として多くのファンを抱える「蛇足」と「clear」による初音ミクオリジナル曲「え?あぁ、そう」

「蛇足」はソロでも初音ミクオリジナル曲「いろは唄」を披露

鏡音レンオリジナル曲「君に捧ぐファンタジア」を歌うのは「ぽこた」。相変わらずのステージング力で会場を引っ張る

「みーちゃん」が歌うのは初音ミクオリジナル曲「死にたがり」。曲の途中までセットの陰から客席を伺うようにして歌っていた

初音ミクオリジナル曲「裏表ラバーズ」を歌うのは、「けったろ」。過去の大会議などでも披露しており、もはや彼の定番曲と言える

巡音ルカオリジナル曲「嘘つきのメリーゴーランド」を「でにろう」が熱唱。かつて出演した「生うたオーディション」では16歳と思えない歌唱力で視聴者を驚かせた

「祭屋」は初音ミクオリジナル曲「StargazeR」を歌いつつ、バックの初音ミクの映像に合わせてダンスも披露。完成度の高いパフォーマンスで魅せた

「うさ」は初音ミクオリジナル曲「SPiCa-HPT ReACT-」をしっとりと歌い上げた

初音ミクオリジナル曲「Starduster」を歌う「 野宮あゆみ」と「のある」の二人。ぴたりと合った綺麗な歌声と神秘的な雰囲気が絶妙にマッチ

初音ミクオリジナル曲「歌に形はないけれど」を、「事務員G」によるピアノ演奏に合わせて「ぽこた」が歌う

再び登場した「clear」が初音ミクオリジナル曲「from Y to Y」を披露。感情のこもった歌声で会場を魅了した

3人組の「absorb」は昔から歌っていたというオリジナル曲「Bless you」をギター1本と美しいハーモニーで聞かせる

一転して会場を弾けさせたのはニコニコ動画のランキングを長期間にわたって賑わした「ゴールデンボンバー」による「女々しくて」。途中からはキレのあるダンスで人気の「ゾンビーズ」も加わり、手作りの弾幕が飛び交うなどカオスな雰囲気に

メジャーデビューも果たした「らっぴびと」と「タイツォン」、そしてニコニコから結成されたバンドMintという豪華な組み合わせでの「オーディエンスを沸かす程度の能力」はタイトルの通り会場を沸かせていた。合間のMCも実に手慣れたもの

いよいよ終盤、女性陣全員による初音ミクオリジナル曲「Dear」。5人の歌声が見事にマッチしていた

男性陣も負けじと鏡音レンオリジナル曲「Fire◎Flower」を力強く歌う

アンコールはいつもの「Smiling」で締め

有料ライブでまず感じたのは、今回のライブは前回のニコニコ大会議全国ツアーファイナルとなったJCBホールでの2日目の流れをそのまま忠実に引き継いでいる、ということだった。逆にいえばJCBホールでのライブの時点で、十分有料化できるクオリティに達していたということだろうか。

しかし、前回よりも"手探り感"がなくなり、ずいぶん流れが安定してスムーズになっていたのではないかと思う。これは運営サイドの慣れもあるだろうが、何よりも出演者たちが場数を踏んで成長してきたことが大きい。

一方で、会場にフィードバックされていたコメントを眺めていると、一瞬ではあるが動画が止まったり音声にノイズが入ったというコメントが散見された。有料でライブを中継する以上、ここはこれまで以上に改善していくべき課題だろう。

次回は秋、また別の出演者を集めて開催されるニコニコ大会議。試金石であった今回の大会議の結果を踏まえて、ネットチケットの売上げが伸びるか落ちるか、ニコニコ動画の真価が問われる。

これだけの濃いメンツの中でも圧倒的な存在感を示していたゴールデンボンバーの二人