先週はエアコンが壊れたというお話をしましたが、今週やっと直りました。というより、エアコン自体は壊れていなかったようで、取り付け工事をした際に除湿された水を流すホースが室外機に踏まれたまま設置されていて、それで水が逆流していたそうな。室外機なんて重いものを動かした記憶はなく、設置した業者の方が挟んだままにしていたんですね……まあ、無事にエアコンがまた使用できるようになったので一安心です。

さて、梅雨真っ只中ですが、ブラジルは季節が逆の冬な時季。毎年7月には、サナというアニメの大きなイベントが行われているのですが、今年も今週、サナイベントがブラジルであるそうです(行きたかったな)。一昨年のサナイベントでは日本から約30時間かけてサンパウロまで行き、一休憩してその日のうちにサナに行ったのを思い出します。

途中、ニューヨークでトランジットがあるわけですが、そのサンパウロ行きの空港ロビーの横にマッサージサロンがあり、そこで長時間、飛行機の中でパンパンにむくんだ足をマッサージしてもらうというのが定番になっていました。あれが途中にないと、到着した際にむくみすぎて靴が入らないような気さえします。

ブラジルは地球の裏側で遠いですが、私にとってはとても恋しい国です。きっとブラジルのプロモーター的にいろいろお世話してくれるペンペンや、JAM Projectのメンバーでもあるヒカルド、そしてコラムにもブラジルの親友としてよく登場するメリッサが住んでいるので、そう思うのかも。

昨年の上半期までは海外へ行く機会が多かったですが、下半期からはほぼ自宅、もしくはその半径から近場しか行けていないので、最近どこかに行きたい病になっています。昔なら数カ月に一度、自分を浄化&リフレッシュさせたくて、海外に出かけていました。でも、今はそうそう海外へも行けないので、今回は"恐竜の時代"――横浜アリーナで開催された「WALKING WITH DINOSAURS LIVE ARENA TOUR IN JAPAN」に行ってきました。

最初、お友達のHちゃんが誘ってくれたとき、てっきり「恐竜展」みたいなものかと思ったのですが、2億5000万年前に地球上に存在していた恐竜たちが、なんと実物大で横浜アリーナに登場! 動きも皮膚の質感もリアルなまま(実際の恐竜は見たことないですが)。関節だって生きている動物のように動くんです。そして親子恐竜は親が目で子どもを愛しみながら、子どももママに甘えている姿とか凄いライブ感がありました。私は、「どうやってあの親子、タイミングを合わせてるわけ?」と思ったり。だって、親恐竜は約12メートルもあり、子どもの恐竜は人間が入って操作しているようでしたから、それを自然に合わせるだけでも凄いものがありますよね。

会場には親子連れの方も多く、弱肉強食で恐竜がほかの恐竜に後ろから襲われそうになるシーンになると、あちこちから子どもたちが「後ろ~! だめ~、逃げてぇ~!!」と必死に叫んでいる声が聞こえてきてかわいかった(笑)。私も幼少時代、『ドラえもん』をテレビで見ながら、ネズミに追いかけられるドラえもんと一緒にブラウン管に向かって走って「ヤダヤダ~! ドラえもん、がんばって~!!」と必死に叫んでいたっけ。もしくはドリフを思い出しました(笑)。

この「WALKING WITH DINOSAURS LIVE ARENA TOUR IN JAPAN」は、全国7箇所・70公演が予定されているとのことなので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。それでは、また次週お会いしましょう。
See you soon love xx.

「WALKING WITH DINOSAURS LIVE ARENA TOUR IN JAPAN」。恐竜がリアルに目の前で動いている~

久々のショッピングがサールでした。このワンピ、セクシーですけど外に着ていけるのでしょうか?