今回はおつまみではなく、酒後にぴったりなお茶漬けを紹介します。アジの干物を主役に、白菜付けや梅干、焼き味噌などを加えてさっぱりといただけるよう工夫しています。"お茶漬け"なので、もちろんお茶をかけてもいいのですが、市販の白だしの素とお茶を合わせただし茶をかけると旨みがアップしますよ。だし茶は、市販の白だしの素(液体タイプ)を通常の吸い物の半分程度の濃さにしたものをお茶をあわせるだけで簡単につくることができます。

「アジの干物のさっぱり茶漬け」

材料(1人分)
アジの干物 1枚 / 長ネギ(白い部分) 5cm分 / 三ツ葉 適量 / 味噌 小さじ1/2 / 白ごはん ごはん茶碗軽めに1杯 / 刻み海苔 適量 / 白菜漬 20g / 梅干 1個 / 白いりゴマ 適量 / サラダ油 少量 /ほうじ茶もしくは煎茶、お茶と白だしをあわせただし茶 適量

つくり方

1.アジの干物を焼く。焼き網、もしくはグリルを十分に加熱し、熱くなったら網に薄くサラダ油を塗り、皮ではなく身の方から焼く。中火程度で2~3分ほどかけて身を焼き固め、身が締まってきたら裏返す。皮を焦がしすぎないように弱火から中火でじっくり火を通し、焼けたら冷ましておく。
2.長ネギは白い部分を縦に切り開き、繊維に添って細かく刻んで白髪ネギに。刻んだ後は水にさらし、手でよくもみ、何度か水をかえてザルにあげる。こうすることで適度に香りが抜け、食べやすくなる。三ツ葉は葉の部分と茎の部分に分け、適当な大きさに切る。1のアジは身をほぐし、小骨を丁寧に取り除く。身は細かくほぐした方がおいしさが高まる。
3.味噌を割り箸の端につけ、直火で軽くあぶる。軽く焦げ目がついて香ばしさが出てくる。ごはんの上に刻み海苔を敷き、白髪ネギ、白菜漬、ほぐしたアジの身、梅干、焼き味噌を盛り付ける。白いりゴマと三ツ葉を散らし、お茶もしくはだし茶をかけていただく。

著者プロフィール

筋肉料理人こと藤吉和男
1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。 子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。
超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。