テレビ朝日系特番『タモリステーション 富士山噴火 その時日本は? ~令和最新! 生活シミュレーション〜』(20:54~)が25日に放送される。

  • 左から安藤萌々アナウンサー、タモリ=テレビ朝日提供

■『タモリステーション』最新作のテーマは富士山

古くから霊峰としてあがめられ、2013年には世界文化遺産に登録された日本のシンボル・“富士山”。しかし富士山は活火山。300年ほどは静穏を保っているが、決して活動が止まったわけではない。もしも今、富士山が噴火したら日本はどうなってしまうのか。今回の『タモリステーション』では、富士山の火山としての側面に注目する。

■タモリ、富士山の火口底に降り立つ

2015年、番組のロケで富士山に登頂した経験を持つタモリ。あれから8年、最新研究によって新事実が判明したと聞き、テレビ朝日の安藤萌々アナウンサーとともに再び宝永火口へ。実は今年に入って宝永火口にある側火山“宝永山”の地層をくわしく調べたところ、当初考えられていたよりも宝永噴火の噴出量が甚大であることが明らかになったのだ。研究者たちも驚いた新事実とは。そして、タモリが現場で目撃した噴火の痕跡とは。

■首都圏にもガラスの火山灰が降る!?

またタモリは、富士吉田市にある「富士山科学研究所」にも取材。人工的にマグマを再現する実験を行い、溶岩流や火山灰のメカニズム、予想される被害エリアについて学んでいく。さらに東京をはじめとする首都圏を襲う火山灰量を予想。降灰によって鉄道、食糧、電力、ガス、水道など都市機能はどうなってしまうのか、ガラスの破片が含まれているという火山灰は人体にどんな影響をもたらすのか、その脅威も探っていく。

タモリは、「宝永火口は素晴らしく美しいので、つい絶景に気を取られて防災のことを忘れてしまいそうになりましたが、やっぱり自然の力、火山の力はすさまじいなと感じましたね」と、富士山が活火山であることを実感。「日本は世界でも有数の火山国、地震国。危険なところにある国ですから、決して富士山だけじゃなく、今もいろいろな危機が迫っています。ぜひこの番組をご覧になって、みなさんそれぞれが災害に備えて対策を考えておいたほうがいいと思います」と呼びかけた。

【編集部MEMO】
『タモリステーション』は、2022年1月、司会者・タモリを迎えて始動した、テレビ朝日の大型特番。これまでに、二度の大谷翔平特集を放送、カーリングの魅力を深掘りしたほか、緊急生放送ではウクライナ侵攻の真実を伝えて反響を巻き起こしてきた。昨年11月27日には「日本サッカー運命の大一番! 絶対に負けられないFIFAワールドカップ決戦直前SP」として、日本✕コスタリカ戦直前に生放送。個人全体視聴率6.3%、世帯視聴率10.9%の高視聴率を獲得、リアルタイム視聴人数は日本全国で約2489.0万人を記録した。