Z790搭載マザーに豪華なGodlikeモデル
MSIの「MEG Z790 Godlike」は、Intel Z790チップセット搭載マザーボードのフラグシップモデルだ。26+2フェーズ/105Aという、非常に強力な電源回路を備え、ウェーブフィンヒートシンクと2本のヒートパイプでしっかり冷却。E-ATXサイズの基板には、オンボードで7つのM.2スロットを搭載する。価格は200,000円前後。
インタフェースは強力で、有線LANはMarvell 10GbEとIntel 2.5GbEというデュアル構成。さらに、USBタイプC形状のThunderbolt 4も備える。付属品としては、外付けの4.5インチIPSタッチパネル「M-Vision Dashboard」が同梱されており、各種システム情報の表示や、オーバークロックの設定などが可能だ。
待望のZ790版ExtremeモデルがASUSから
ASUSの「ROG Maximus Z790 Extreme」は、Intel Z790チップセットを搭載するE-ATXマザーボード。ROGブランドの中でも最上位となるExtremeモデルで、24+1フェーズ/105Aの電源を搭載するなど、スペックは強力。M.2スロット増設カード「ROG DIMM.2」や、基板を彩る「AniMe Matrix LED」など、お馴染みの機能も備えた。価格は170,000円前後。
GeForce RTX 4080カードが一斉に登場
NVIDIAから新型GPU「GeForce RTX 4080」が登場、搭載グラフィックスカードが各社から発売された。新アーキテクチャ「Ada Lovelace」世代のGPUとしては、すでに最上位の「同 4090」が登場しており、それに続くもの。4090の下位とはいえ、性能は非常に高く、旧世代に比べ、2倍も高速という結果が出ているようだ。
・「GeForce RTX 4080」はRTX 3080より性能2倍以上で消費電力は同等! 全ゲーマーにオススメの完成度
https://news.mynavi.jp/article/20221115-2513513/
今回、入荷が確認できたのは、以下の各モデル。4090と同様に大型クーラーを搭載するモデルが多く、ケースとの干渉には注意して欲しい。価格は22万円くらいからで、高価ではあるものの、4090に比べると全体的に8万円くらい安くなっており、やや手が届きやすくなったとは言える(それでも高いのだが)。
メーカー | 製品名 | 価格 |
---|---|---|
ASUS | ROG-STRIX-RTX4080-O16G-GAMING | 274,000円前後 |
ASUS | TUF-RTX4080-O16G-GAMING | 254,000円前後 |
ASUS | TUF-RTX4080-16G-GAMING | 240,000円前後 |
MSI | GeForce RTX 4080 16GB Suprim X | 270,000円前後 |
MSI | GeForce RTX 4080 16GB Gaming X Trio | 255,000円前後 |
MSI | GeForce RTX 4080 16GB Ventus 3X OC | 245,000円前後 |
GIGABYTE | GV-N4080AERO OC-16GD | 248,500円前後 |
GIGABYTE | GV-N4080GAMING OC-16GD | 246,500円前後 |
ZOTAC | GeForce RTX 4080 16GB AMP Extreme AIRO | 257,500円前後 |
ZOTAC | GeForce RTX 4080 16GB Trinity OC | 248,000円前後 |
ZOTAC | GeForce RTX 4080 16GB Trinity | 220,000円前後 |
Gainward | GeForce RTX 4080 Phantom | 240,000円前後 |
Inno3D | GeForce RTX 4080 16GB iChill X3 | 260,000円前後 |
Inno3D | GeForce RTX 4080 16GB X3 OC | 250,000円前後 |
Inno3D | GeForce RTX 4080 16GB X3 | 246,000円前後 |
玄人志向 | GG-RTX4080-E16GB/OC/TP | 238,500円前後 |
Palit | GeForce RTX 4080 GameRock OC | 238,000円(ドスパラ) |
Palit | GeForce RTX 4080 GameRock | 219,800円(ドスパラ) |