リコーイメージングは10月21日、歴代の「GR」シリーズカメラ(フィルムカメラのGR含む)を愛用している人を対象にしたフォトコンテスト「GR PHOTO FESTIVAL 2022」を発表した。作品の募集を10月21日から開始した。

  • GRユーザー対象の写真コンテスト「GR PHOTO FESTIVAL 2022」が始まった。フィルムのGRシリーズで撮影した写真も対象となる

「GR PHOTO FESTIVAL 2022」は、「カメラを持ち歩き、日々を気軽に撮影した写真を大事にしたい」というコンセプトのフォトコンテスト。今年度より開催となる企画で、「GR」シリーズ(フィルムGR含む)のカメラで写真を楽しんでいる人が参加できる。一般的なフォトコンテストと異なり、世界各地の写真家がそれぞれの視点で受賞作品を選定。作品の優劣や順位をつけることなく、賞金も賞品もないのが特徴だ。

募集作品のテーマは「日常」。応募資格は「GR」ユーザーであればプロもアマも問わないが、作品は2019年1月以降に「GR」シリーズ(フィルムGRを含む)で撮影した未発表作品に限る。応募はWebのみで、応募期間は2022年10月21日~12月25日。2023年2月下旬以降にホームページで作品を発表するほか、入賞作品展も開催予定となっている。

審査員は川田喜久治さん、ハービー・山口さんらが務める。

  • 審査員のみなさん