上司から指示されることは、サラリーマンには日常茶飯事。パワハラなど企業がコンプライアンスを重視する昨今、怒鳴ったり、暴言をはいたりすることはNGですが、指示が不明瞭、要領を得ないケースはありそうです。

また、日本社会特有の「本音」「建前」により、発言内容の真意を理解しなければならないことも?

  • 上司の言葉に隠された本音とは? ※画像はイメージ

そんな中、英語を楽しく学べるイラストを投稿する、こあらの学校(@KoalaEnglish180)さんが興味深い内容をツイートしていました。

  • 社畜と学ぶ英会話

それは「社畜と学ぶ英会話」。上司の指示を絶対とする彼らは、言葉の裏に隠された上司の本音も「正しく」把握するようです。

その理解力の高さを英語で説明したツイートに対して、「あぁ社畜……」「電車の中で吹いちゃいました」「英語の方めっちゃアグレッシブ」「日本人の『察する文化』がよく表れてますね」「日本人のホンネとタテマエの表現を、英語圏の人に理解してもらえそうですね」など、共感や納得の声が多く寄せられています。

なお、オーストラリア在住のこあらの学校(@KoalaEnglish180)さんに「社畜のような働き方」が同国にあるのか聞いたところ、「豪州はワークライフバランスをとても重視する人が多いので、定時には誰もいません(笑)」と答えてくれました。

コロナ禍を機に普及したテレワークなど多様な働き方が浸透してきた日本、もしかしたら社畜のような働き方は今後消え去るのでしょうか。