名古屋鉄道は空港線開業15周年を記念し、1月29日から特別企画を実施する。記念入場券を発売し、空港アクセス特急2000系「ミュースカイ」への記念ヘッドマークの掲出なども予定している。

  • 「ミュースカイ」に掲出する記念ヘッドマーク(イメージ)

空港線の開業15周年記念ロゴマークをデザインしたヘッドマークは2000系「ミュースカイ」1編成に掲出。1月25日から4月下旬まで運行を予定している。

「空港線開業15周年記念入場券セット」は1月29日から、常滑駅と中部国際空港駅で計1,000セットを販売。空港線3駅(常滑駅・りんくう常滑駅・中部国際空港駅)の記念入場券と専用台紙・缶バッジのセットで1セット510円。空港線3駅の駅名標と記念ロゴマークを使用した「空港線開業15周年記念キーホルダー」3種類も同日に発売され、1個500円で各300個限定。常滑駅と中部国際空港駅で販売する。

  • 空港線開業15周年記念入場券セット(イメージ)

  • 空港線開業15周年記念キーホルダー(イメージ)

中部国際空港駅では、改札口付近の柱に15周年記念の装飾シートを掲出。常滑駅では「まるのり1DAYフリーきっぷ」「名鉄電車全線2DAYフリーきっぷ」など各種企画商品のフリーきっぷを提示した人に、オリジナル缶バッジをプレゼントする(1,000個限定)。1月29日以降、神宮前駅、金山駅、名鉄名古屋駅、常滑駅、りんくう常滑駅、中部国際空港駅に名鉄の電車の写真と記念ロゴマークで装飾した特別なポスターを約1カ月間掲出する。