芸文社はこのほど、「10秒でガチガチの関節・筋肉がほぐれる 新聞棒ストレッチ」(税別890円)を発売した。
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「10秒でガチガチの関節・筋肉がほぐれる 新聞棒ストレッチ」(税別890円)
同書では、加齢による運動機能の低下を改善させることを目的とした「新聞棒ストレッチ」を紹介している。ストレッチは、姿勢プロデューサーとして活躍する清水真氏が考案した。
新聞棒ストレッチとは、新聞紙と割りばしだけで作る長さ約80センチ、直径約5センチ、重さ700～800グラムの「新聞棒」を用いたストレッチのこと。家にあるものを利用できるので手軽にでき、半畳ほどの広さがあればストレッチが可能。毎日続けやすいので、筋肉量もアップしやすいという。
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本文から「あなたのガチガチ度チェック」
新聞棒の特性とテコの原理を生かしたストレッチは、どれも10～20秒程度で行うものとなっている。短時間で効率よく運動ができるため、終わったあとは驚くほど体がスッキリとするとのこと。続けるうちに体のバランスも整い、自然に姿勢もよくなるという。
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本文から「基本のストレッチ」
同書では、体の筋力や柔軟性によるバランス機能を評価する「FRテスト」(ファンクショナルリーチテスト)により、体の柔軟性を数値化することをすすめている。新聞棒ストレッチの実践者でストレッチの前と後のFR値を計測したところ、ほぼ100%の実践者の数値が向上したとのこと。自分でも計測できるので、新聞棒ストレッチの効果をすぐに実感できるという。
