JALは6月30日、広島東洋カープの本拠地「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」にてJAL主催イベント「JALナイター」を開催。当日は100人を超えるJALグループのボランティアスタッフで、来場者に楽しんでもらえるよう多数の企画を実施し、このカードを盛り上げる。

CCダンスをパイロット・CA・整備士などのJALグループ社員もグラウンドに降りて一緒に踊る

JALは2009年からカープとスポンサーシップ契約を締結し、さまざまなタイアップ企画を展開。同ナイターはその取り組みの一環として実施し、2017年で8回目の開催となる。第8回JALナイターの試合開始は18時(開門は15時)で、場所はマツダ スタジアム。対戦カードは広島東洋カープvs中日ドラゴンズとなる。

当日はJAL代表取締役社長の植木義晴氏と現役CAより、両チームの選手代表に花束贈呈を行う。また、ジュニアカープ会員(小学生)対象の絵画コンテスト「夏休みに飛行機で行きたいところ」で最優秀作品に選ばれた子どもによる始球式を実施する。また、5回裏終了時のイニング間に行われるCCダンスを、パイロット・CA・整備士などのJALグループ社員もグラウンドに降りて一緒に踊る。

植木義晴氏と現役CAから花束贈呈

「ミニレーター」を今年も設置

会場では、パイロット・CA・整備士などの制服を着用してボーイング787の操縦体験ができる木製コックピット「ミニレーター」を設置。JAL国内線新シート「JAL SKY NEXT」の展示も行う。そのほか、折り紙ヒコーキ協会認定の指導員資格を取得したJALグループ社員が、折り紙ヒコーキの折り方や飛ばし方を指導。その折り紙ヒコーキを的に向かって飛ばし、景品を当てるゲームも行う。