鉄道博物館(埼玉県さいたま市)パークゾーンのミニ運転列車に、9月1日から山手線新型車両E235系と新幹線電気・軌道総合検測車926形「East-i(イースト・アイ)」の2両が加わることとなった。

ミニ運転列車に新たに加わるE235系と「East-i」(鉄道博物館提供)

ミニ運転列車は、自分で列車を運転して1周300mのコースを走行する体験展示。線路幅は550mmで、10両ある車両はすべてJR東日本の車両をデフォルメした形状となっている。体験料金は1両200円で、1両につき3名まで乗車できる。

E235系と926形「East-i」の導入にともない、高崎線E231系電車と253系「成田エクスプレス」の2両は"引退"することとなり、8月31日まで記念ヘッドマークを付けて運行する。