パシフィコ横浜で2月28日まで開催中の「CP+2016」。オリンパスは新製品「OLYMPUS PEN-F」や「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」の体験コーナーを設けた。毎年恒例、受付でオリンパス製カメラを提示するとオリジナルステッカーがもらえるサービスも実施中だ。

CP+2016のオリンパスブース。同社のカメラ生産80周年を記念して、歴代の銘機を集めた展示も

フィルム時代の「オリンパスペンF」と「OM-1」

今年の主役は「OLYMPUS PEN-F」

オリンパスブースの目玉「OLYMPUS PEN-F」のタッチ&トライコーナーにはやはり長蛇の列ができた。左のブラックボディには専用グリップが装着されている

受付横のカプセルには、普段は社外秘のお宝が。OLYMPUS PEN-Fの開発時のアイデアスケッチに、操作性を検討するためのモックアップ、ダイヤルの試作品などが展示されていた

M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0に角型の純正レンズフードを付けたOLYMPUS PEN-F。ブラックとシルバーどちらがお好み?

階段を上ると「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」撮影体験コーナーがあり、高い所から試写できる。この写真で、300mmレンズの隣に付いているのは「ドットサイト照準器 EE-1」で、被写体を見失った時の再補足に役立つ

オリンパス80周年展示の手前のカプセルには「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」のカットモデルがさりげなく置かれているのでお見逃しなく

OM-D EM-1のファームウェア Ver.4.0で実現した「深度合成モード」の体験コーナー。マクロ撮影時でも手前から奥までフォーカスが合った写真を撮影できるという

2016年のステッカーはもちろん「OLYMPUS PEN-F」、転写型とシルバーのセットを配布。右下は「Four Thirds スタンプラリー」でもらえるマイクロフォーサーズマウント型のペーパークリップ