幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催中の「東京オートサロン2016」にて、マツダは「RX-VISION」「LM55 ビジョン グランツーリスモ」などを出展している。今年から開催される「Global MX-5 Cup」仕様の「ロードスター」も登場した。

マツダは東京モーターショーで世界初公開された「RX-VISION」(写真左)や、「LM55 ビジョン グランツーリスモ」(同右)などを東京オートサロンに出展

同社の今回の出展テーマは「Be a driver. ~人とクルマの関係は、『走る歓び』でもっともっと深くなる~」。ステージ上には、昨年の東京モーターショーで世界初公開された、新型ロータリーエンジン「SKYACTIV-R」搭載の「RX-VISION」が置かれた。

プレスブリーフィングにマツダ常務執行役員の毛籠勝弘氏(写真右)とレーシングドライバーの井原慶子氏(同左)が登壇

プレスカンファレンスでは、マツダ常務執行役員の毛籠勝弘氏が、「RX-VISION」を「マツダの飽くなき挑戦スピリットの代名詞である、ロータリースポーツカーのコンセプトモデルで、"夢の北極星"のような存在」と説明。「このモデルにふさわしいブランドへと成長し、実現できるように全力で取り組んでまいります」と決意を表明した。

また、ドライビングシミュレーターソフト「グランツーリスモ」シリーズ用にデザインされたバーチャルモデル「LM55 ビジョン グランツーリスモ」のフルスケールモデルも展示している。

東京オートサロンのマツダブースでは、昨年、「LM55 ビジョン グランツーリスモ」がモニュメントになったモータースポーツイベント「2015年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(2015 Goodwood Festival of Speed)」を詳しく紹介するコーナーのほか、同車のドライブをPlayStation3専用ソフト『グランツーリスモ6』上で体験できるアトラクションも用意された。

「RX-VISION」

「LM55 ビジョン グランツーリスモ」

「Global MX-5 Cup」レース仕様の「ロードスター」

その他、「Global MX-5 Cup」については、今年9月の「マツダレース・ウエイ・ラグナ・セカ」にて、各国の代表を集めてエキシビションマッチを行うことを表明。国内での正式なレース開始は2017年シーズンからの予定で、事前にこのレースの魅力を伝えていきたいという。「Global MX-5 Cup」レース仕様の「ロードスター」は、今年の秋頃に国内での納車開始をめざしているとのこと。

マツダブースでは、「RX-VISION」「LM55 ビジョン グランツーリスモ」をはじめ、ラリー用に仕立てた「デミオ 15MB」、パーティレース仕様の「ロードスター NR-A」など、計9台を展示。女性レーシングドライバーの井原慶子氏による「マツダ・ウィメンインモータースポーツ・プロジェクト トークショー」などのイベントも予定されている。

「東京オートサロン2016」マツダの出展車両