上位モデルでハイレゾ音源に対応 - 東芝「dynabook D81」
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dynabook D81 |
東芝の一体型デスクトップPC「dynabook D」シリーズでは、2015年夏モデルとして上位モデルの「D81/SB」と中位モデル「D71/R」、下位モデルの「D51/R」の3種類が発売された。基本スペックは2015年春モデルを踏襲しつつ、上位モデルでハイレゾ音源の再生に対応したのが主なポイントだ。また、Windows 10へのアップグレードをサポートするバックアップソフトや学習ソフトも付属している。
上位モデル「D81/SB」のスペックは、CPUがIntel Core i7-4710MQ(2.50GHz)でメモリ容量が8GB、ストレージは3TBのHDDで、TV機能として地上/BS/110度CSデジタル対応のTVチューナー×3基を搭載する(うち1基は視聴専用)。中位モデル「D71/R」は上位モデルとスペックがほぼ同じで、TVチューナー×2基である点とハイレゾ音源/タッチ操作に非対応の点が異なる。下位モデル「D51/R」はCPUがIntel Celeron 2950M(2.00GHz)でメモリ容量が4GB、ストレージは1TB HDDで、TVチューナー×1基の構成だ。
上位モデルの店頭予想価格は前モデルとほぼ変わっていない。ハイレゾ音源に対応したとはいってもPCとしての基本性能は同じなので、妥当な価格設定だといえる。
| 製品名 | dynabook D81/SB |
|---|---|
| 参考価格 | 230,000円台半ば |
| OS | Windows 8.1 Update 64bit |
| CPU | Core i7-4710MQ(2.50GHz) |
| メモリ | DDR3L 8GB |
| グラフィックス | Intel HD Graphics 4600(CPU内蔵) |
| ストレージ | 3TB HDD |
| 光学ドライブ | ブルーレイディスクドライブ |
| ディスプレイ | 21.5型、1,920×1,080ドット、IPS |
| タッチパネル | ○ |
| 有線LAN | ○ |
| 無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
| Bluetooth | Bluetooth Bluetooth 4.0 |
| TV機能 | 地上/BS/110度CSデジタル対応TVチューナー×3(うち1基は視聴専用) |
| センサー | - |
| Webカメラ | 92万画素 |
| 主なインタフェース | USB3.0×4、USB2.0×2、HDMI×2(出力×1、入力×1)、有線LAN、 SD/SDHC/SDXCカードリーダ、ヘッドホン出力、アンテナ入力、 B-CASカードスロット |
| バッテリ駆動時間 | - |
| 本体サイズ | W516×D170×H365mm |
| 重量 | 約8kg |
