フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールドは、30代~40代の主婦を中心とした同社サービス登録の既婚女性会員831名(平均年齢45歳)を対象に、「夫のお小遣い」についてのアンケート調査を実施し結果を発表した。調査期間は6月10日~16日。

夫68.4%が「お小遣い制」- 平均額3万6,909円

「夫のお小遣いについて」

夫が自由に使えるお金についてどのようにしているか尋ねたところ、およそ7割が「お小遣い制(68.4%)」と回答し、その「お小遣い額」は、30代以下では実に4人に3人が「30,000円以内(75.0%)」だったのに対し、40代以降では「30,001円以上」が5割超という結果となった。

「夫のお小遣い額の平均」

また、具体的な夫のお小遣い額の平均は3万6,909円となり、2014年の同調査(平均3万5,686円)と比較すると、1,223円のアップとなった。夫の世代別では、「30代以下(2万7,827円)」「40代(3万5,914円)」「50代(4万3,671円)」「60代以上(4万317円)」と、50代をピークに金額が大きくなる傾向がうかがえた。

また、お小遣いの中に昼食代が含まれているかどうかで分析すると、お弁当等を持参している等の理由でお小遣いに昼食代が含まれていない人のお小遣い額は、平均3万23円だったのに対し、昼食代が含まれている人のお小遣い額は平均4万5,421円と、約1万5,000円の開きがあることがわかった。

88%の夫が、昨年からのお小遣いに"変化なし"

「世代別お小遣いの増減」

続いて、昨年と比較して夫のお小遣い額に変化があったか尋ねたところ、実に88.0%が「変わらない」と回答。「変わった」と回答した人は12.0%にとどまった。具体的にどのような変化があったのか調べたところ、全体では「昨年から減った」が5.1%で、平均して1万1,586円の減。一方「昨年から増えた」のは6.9%で、平均1万103円の増という結果となった。また、夫の世代別では30代以下が最も変化が激しく、「昨年から減った」が8.7%、「昨年から増えた」が15.4%だった。

夫のお小遣い、減らしたい? 増やしたい?

「今後、夫のお小遣い額を変えたいか」

最後に、「今後、夫のお小遣い額を増やしたいか、減らしたいか」と質問したところ、全体では「今よりも減らしたい」が15.7%、「今よりも増やしたい」が8.8%となり、「今よりも減らしたい」と考えている妻のほうが多いことがわかった。

夫の世代別では、「増やしたい」と考える妻のほうが多かったのは30代以下だけとなり、40代以降では「減らしたい」という妻のほうが多かった。

「夫は"一度にもらうとすぐ使ってしまうから、3 回に分けてほしい"と20代から50代と分割渡しだった。そのため私は家計簿をきちんとつけ、渡した日と金額を記載する習慣がついた」((妻60代以上、夫60代以上)、「散髪代というのは結婚当初からどのカテゴリー(お小遣いに入るのか、生活費に入るのか)になるのかがテーマだったのですが、行きついた先が、月々生活費から1,000円ずつ積み立てておいて、行くタイミングでその積立金と足りない分はお小遣いからまかなうという形におさめてみて、今すっきりしています」(妻40代、夫30代)など、お小遣いの渡し方や使う内容についてそれぞれの家庭で工夫していることが、コメントから読み取れた。

また、「結婚したからといって、夢や欲しいものを我慢し過ぎは良くないと思います。だから、お小遣いを増やしてあげたい~! でも、無駄遣いかな? と思うものは止めています。また、自分のお小遣いでは足りないものなどは、主人の交渉しだいです(笑)」(妻30代、夫30代)、「ボーナスが増えるとのことで、夫婦間で春闘状態になりました。ただし、わが家の春闘は明るく笑顔で闘います」(妻30代、夫30代)というように、交渉次第でお小遣い額の増加や、お小遣い以外の支援があるといった家庭も見られ、夫の家庭内プレゼン力もお小遣い額を決める要素の一つとなっていることがうかがえた。