お笑いコンビ・8.6秒バズーカーが9日、都内で行われた映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』(4月17日公開)の日本語吹き替え版完成披露試写イベントにサプライズ登場し、本作で映画吹き替えデビューを果たしたビジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバー(金爆)の前で、金爆バージョンの"ラッスンゴレライ"を披露した。

左からはまやねん、歌広場淳、鬼龍院翔、喜矢武豊、樽美酒研二、田中シングル

シリーズでおなじみのパーティシーンを盛り上げる"ガヤ役"として、本作で映画吹き替えに初挑戦したゴールデンボンバー。そのアフレコで鬼龍院翔が「ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん」と8.6秒バズーカーのリズムネタ"ラッスンゴレライ"のフレーズを発したことから、8.6秒バズーカーがイベントにサプライズ登場した。

田中シングルとはまやねんは「ありがとうございました!」とハリウッド映画でネタを使ってくれたお礼を言うが、司会者より本編では使われなかったことが明かされると、「何のために来たんでしょう」「どうしましょう」と落胆。ゴールデンボンバーにも「ちょっと記憶なくしました」「オリラジさん?」と覚えていないと言われ、「ネタを見ていただいて、思い出していただくということで」とネタを披露した。

今回は、ゴールデンボンバーがたびたび暴露している印税をネタした"ラッスンゴレライ"を披露。「印税、年間、数億」「印税触れたらいけまっせーん」といったフレーズで笑わせた。そして、田中が「僕ら吉本興業っていう会社にいるんですけど、ゴールデンボンバーさんはそういった会社を通さず、すごい額をもらっているそうで(笑)」と話しかけると、NSC(吉本総合芸能学院)出身の鬼龍院は「どれほど給料が違うかよくわかります(笑)」と理解を示した。

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