お笑いタレントのビートたけしが、8日に放送されたTBS系バラエティ番組『北野演芸館9~たけしが本気で選んだ芸人大集結SP~』(22:00~22:54)で、大ブレイク中のお笑いコンビ・8.6秒バズーカーのリズムネタ"ラッスンゴレライ"を「バカ大学の文化祭」とバッサリ斬った。

8.6秒バズーカー(右)のネタを「バカ大学の文化祭」と表現したビートたけし(左)

8.6秒バズーカーは、支配人役のたけしがつまらないと思ったら、ボタンでカーテンを下ろしてネタを終了させるという「魔のカーテンコーナー」に登場。2人は、若い世代を中心に爆発的な人気を集めているネタ"ラッスンゴレライ"を披露したが、たけしは約30秒でネタを終了させ、「バカ大学の文化祭じゃないんだから」と言い放った。

すると、副支配人役のガダルカナル・タカが「これからたぶんよくなるんですって」とフォロー。「あのリズムがどんどん入ってきて、"レッスンゴレライ"がどういう意味なのっていうモヤモヤが入ってくるんじゃないですか?」と丁寧に説明すると、たけしは「じゃ、次の時に出そう」と再出演を望んだ。

最後のトークで、8.6秒バズーカーが最後まで見てもらえなかったことを残念がると、たけしが「いいよ」と促し、2人は続きを披露。「あのノリが必要なのかな」とたけしも理解しようという姿勢を見せたところで、タカが「ただ、支配人によると"バカ大学の文化祭"」と辛口発言を暴露し、田中シングルもはまやねんも大爆笑していた。