プリン研究所はこのほど、オンラインショップ限定でおとりよせ高級プリンを販売するサイト「プリン研究所」をオープンさせた。

左から「真・プリン」の「なめらか」と「かため」(各600円/税別)

同サイトでは、材料にこだわった昔ながらの王道プリンから、30gで1万円の超高級抹茶を使った濃厚抹茶プリンまでさまざまなプリンを取り扱っている。

「真・プリン」は、静岡・富士宮で乳製品の生産・販売を行う「いでぼく」からホルスタイン、ジャージー、ブラウンスイスを独自ブレンドし、甘み、コク、ミルク感すべてを兼ね備えた牛乳を使用した。卵は福岡・青柳養鶏場の「おうはん卵」を使用。エサに魚粉を使用せず専門家に配合を依頼した卵で、全く臭みがないという。商品は「かため」「なめらか」の2種類で価格は各600円。

「コーヒープリン」は、京都・長岡京のスペシャルティコーヒー「Unir(ウニール)」と共同開発した牛乳や卵が入る前提でブレンド、ばい煎したコーヒーを使用している。商品は「プリンブレンド」や「スペシャルティコーヒー」(各600円)のほか、コーヒー世界大会の入賞豆を使用した「カップ・オブ・エクセレンス」(800円)を用意している。

「抹茶プリン」は、京都・宇治の9代続く老舗茶園「寺川大福園」の抹茶を使用した。当初は「お茶として飲んでもらいたい」という理由からプリンへの使用を断られていたが、交渉を続けて販売許可が下りたという。商品はおこい(5,000円)とおうす(3,000円)の2種類。

「コーヒープリン」プリンブレンド(600円/税別)・カップ・オブ・エクセレンス(800円/税別)・スペシャルティコーヒー(600円/税別)

「抹茶プリン」おこい(5,000円/税別)・おうす(3,000円/税別)

また、同サイトでは、全12種類あるソースからプリン1つに対し好きな味を2種類選べる。そのため、何もかけないで1口目、次に選んだソースの1つをかけて2口目、もう1つのソースをかけて3口目、ソースを混ぜて4口目と、味を途中で変えることができ、組み合わせ次第で何百種類もの味を楽しむことができる。

※上記価格は全て税別。