パナソニックは3月25日、マイクロフォーサーズ規格に準拠した交換レンズ「LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.」を発表した。ブラックとシルバーの2色を用意。5月15日より発売する。希望小売価格は70,000円(税別)。

「H-X015-K」(ブラック)

「H-X015-S」(シルバー)

マイクロフォーサーズ規格に準拠した焦点距離30mm(35mm判換算)の単焦点レンズ。非球面レンズ3枚を含む7群9枚のレンズ構成により、コンパクトさと高性能を両立させた。「SUMMILUX」の名はライカの厳しい光学基準をクリアした証で、F1.7という明るさを備えている。レンズ本体には絞りリングとAF・MF切り替えスイッチを搭載。直感的な撮影をサポートする。

主な仕様は、焦点距離が15mm(35mm判換算で30mm)で、最大絞りはF1.7、最小絞りがF16。レンズ構成は7群9枚(非球面レンズ:3枚)、絞り羽枚数は7枚(円形虹彩絞り)。最短撮影可能範囲は焦点距離が0.2m、最大撮影倍率が0.1倍(35mm判換算で0.2倍)となっている。

フィルター径は46mm。本体サイズは最大径が約57.5mm、長さが約36mm、重量は約115g。