アイ・オー・データ機器は19日、USB 3.0対応のハイエンドUSBメモリ「U3-MAX」シリーズを発表した。ブラックとシルバーの2色にそれぞれ、8GB / 16GB / 32GB / 64GB / 128GBのモデルを用意。3月上旬より発売し、価格はオープン。

同社の通販サイト「アイオープラザ」での価格(税別)は、8GBが2,880円、16GBが3,880円、32GBが5,980円、64GBが8,980円、128GBが14,800円。シルバーの128GBモデルのみ、受注生産となる。

ブラック

シルバー

MLCタイプのNANDフラッシュを搭載したほか、別モデルのUSB 3.0メモリと比較して大幅にリード/ライト速度が向上。高速化技術の採用により、容量が大きくなるほど転送速度が高速になる。

本体はヘアライン加工を施したアルミニウム製。コネクタ部分はスライド式になっており、使用しないときはコネクタを収納しておける。本体にはストラップホールを装備。本体サイズは約W23.1×D59.8×H8mm、重量は約14g。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4~10.9。

ファイルをドラッグ&ドロップするだけで暗号化/復号化を行えるファイル暗号化ソフト「QuickSecureAES」に対応。同社のストレージ用アプリ総合サイト「IO APPs」にて、無料ダウンロード提供される。