女優の瀧本美織と俳優の瀬戸康史が7日、東京・墨田区の東京スカイツリータウンで行なわれた、「ライトダウン2013 クールアース・デー」スペシャルイベントに出席した。

「ライトダウン2013 クールアース・デー」スペシャルイベントに出席した瀧本美織(右)と瀬戸康史

環境省主催の同イベントは、2008年に制定されたクールアース・デーの七夕の日に、全国のライトアップ施設や各家庭の照明を一斉消灯し、地球温暖化防止を呼びかける目的で開催。イベントには、今夏公開予定の映画『貞子3D2』のキャラクター・貞子がクールシェアを呼びかける"貞子ときっとクール計画"にちなんで、キャストの瀧本、瀬戸が浴衣姿で登壇し、気象キャスターの木原実、今村涼子と共に東京スカイツリーの消灯カウントダウンを行った。

瀬戸は「恐怖は人をゾクゾクさせてクールダウンしてくれる。めちゃくちゃ怖いので、夏の暑さにはもってこいの映画です」と同作をアピールし、瀧本も「日本中をクールにしたい」とにっこり。普段行なっている節電対策については、「冷房は使わず扇風機を使うとか。外気の温度に慣れるのが大事かも」と瀬戸が話すと、瀧本は「二酸化炭素を出さないように息を止めたりしてる」とボケて会場の笑いを誘う場面もあった。また、七夕のこの日、2人は東京スカイツリー展望台に設置してある笹に「『貞子3D2』で皆さんにとって最恐の夏が訪れ、世の中が涼しくなりますように」(瀬戸)、「涼しい夏であってほしいけど、気持ちはHOTに!」(瀧本)と書いた短冊を結わえて願いを込めた。