RightMark Multi-Thread Memory Test 1.1(グラフ125~126)

再びRMMTであるが、ちょっと比較対象のために外部GPUのケースも一緒にプロットしてみた。実線が内蔵GPU、破線が外部GPUでの結果である。さてまずRead(グラフ125)であるが、一応Core i7-3770Kの方が高速ではあるが、内蔵GPUを使うとそれだけで少なからぬ帯域を使うようで、明確に帯域が減っている。対してCore i7-2700Kでは、僅かに帯域が減っているものの、その割合はごく僅かでしかない。

一方Write(グラフ126)は? というと、こちらでもCore i7-3770Kは大きく帯域を減らしているのに、Core i7-2700Kは微減といったところである。ただどちらにも共通して不可解なのは、Core i7-3770KではThreadが1個の場合でも大きく性能を落としているところ。単に帯域が足りないだけならば、もう少しグラフの形が変わっていてもよさそうな感じがする。ひょっとすると、Core i7-3770Kの場合は内蔵GPUが動いていると、ある程度の帯域をMemory ControllerがGPU用に確保して、CPUコアには分配しないといった仕組みが設けられているのかもしれない。