PCMark 7 v1.0.4(グラフ76・77)

FutureMark
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続いてPCMark 7も実施してみた。グラフ76がOverallであるが、大きな差は無いものの全体にCore i7-3770Kが健闘している印象はある。ただちょっと数字が変動して見えるのがComputationの結果。そこでこのComputation Suiteの結果を示したのがグラフ77である。このSuiteはImage Manipulation、Video Downscaling、Video High Qualityの3種類のテストからなり、各々が3つのテストを行う。結果は処理速度(結果はbpsで出てきているので、これをMB/secに換算して示している)であるが、大きな差がついているのはVideo Downscalingである。なぜこれだけがCore i7-2700Kで高速なのか、はやや不明である(単にTurboの利き方だけではないようにも思われる)が、逆にVideo High Qualityなどは3製品がほぼ同じ結果になっており、こうした変動がまだありえると理解すべきなのだろう。