大阪証券取引所は14日、iPhone、iPad、Android端末対応アプリ「JASDAQアナリストレポート」の提供を開始したと発表した。また併せて、同社市場に関するタイムリーな情報発信を目的として、Twitterでのツイートを開始した。

JASDAQアナリストレポートは、2010年10月から大証のホームページ上で公表し、すでに40本以上のアナリストレポートを掲載している。今回の対応は、「投資者の利便性とアクセスの手段を拡大するもの」(大証)。なお、急速な普及が進むスマートフォン・タブレット端末対応アプリの提供は、国内の証券取引所として初という。

iPhone、Android対応アプリ

対応機種は、iPhone3GS、iPhone4、iPad、Android(OS2.1以上)。提供方法は、大証ホームページに利用方法などを説明している。また、App Store・Android Market内の検索でもダウンロードが可能。なお、アプリのダウンロードは無料となっている(ただし、通信料が別途かかる)。

iPad対応アプリ

一方、Twitterでのツイートでは、大証の実施しているJASDAQアナリストレポートや上場会社の発表するIR動画の新着情報、投資者向けイベント・セミナーなどについての情報などを発信。

アカウントのIDは「@ose_news」、名称は「大阪証券取引所公式アカウント」。以下で閲覧することができる。

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