アイ・オー・データ機器は、5色のカラーが選べるスリムな外付け型DVDスーパーマルチドライブ「カクうすDVD」シリーズを2月上旬より発売する。価格は6,300円(税別)。また、機能を絞ったシンプルな外付け型HDD「HDCA-LU」シリーズを、1月下旬より順次発売する。価格は10,400円より(税別)。

「カクうすDVD」シリーズ

「DVRP-U8C」
(パールホワイト)

「DVRP-U8CK」
(ピアノブラック)

「DVRP-U8CR」
(オリエントレッド)

「DVRP-U8CBL」
(オリエントブルー)

「DVRP-U8CBR」
(ビターブラウン)

1本のUSBケーブルでバスパワー動作が可能な外付け型DVDスーパーマルチドライブ。USBケーブルの長さは約13cmで、本体のくぼみに収納しておける。

インタフェースはUSB 2.0、本体サイズはW137×D154×20mm、重量は約350g。対応OSはWindows XP(SP2以降)/Vista/7、Mac OS X 10.6。

付属ソフト(Windowsのみ対応)は、ライティングソフトの「Nero9 Express Essentials」、メディアのイジェクト機能などを持ったドライブ管理ソフトの「QuickDrive LE for DVD/CD」。

「HDCA-LU」シリーズ

「HDCA-LU」シリーズ

ラインナップの容量と価格(税別)は、1TBモデルが10,400円、1.5TBモデルが13,600円、2TBモデルが16,800円、3TBモデルが31,700円。それぞれホワイトとブラックの本体カラーが用意されている。高速化やバックアップ、データ消去といったユーティリティをそろえた「IO.APPs」の無料ダウンロードも可能。

各メーカーのテレビ、レコーダー、チューナーに対応し、外付けの録画先として利用することが可能。また、ソニー・コンピュータエンタテインメントのPlayStation 3や、チューナー機器のtorneもサポートする。対応機器の詳細はアイ・オー・データ機器のWebサイトを参照していただきたい。

インタフェースはUSB 2.0、本体サイズはW39×D185×H120mm、重量は約1.1kg。対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.4～10.6(3TBモデルはMac OS X 10.5～10.6)。なお、3TBモデルをWindows XPで使用するときは、アイ・オー・データ機器が提供するフォーマッタでフォーマットする必要がある。