もうすぐバレンタイン。近年、男性から女性にチョコレートをプレゼントする"逆チョコ"という言葉を耳にするようになった。森永製菓調べでは、約3割の男性が逆チョコに興味を持っているという結果に。料理男子を応援する小誌、そんな逆チョコ願望をもつ男性を放っておくはずがない。女性に喜ばれるチョコレートレシピを紹介し、全力でサポートしようではないか!

お菓子初心者の男性も安心なレシピ

チョコづくりに挑戦!

料理男子、スイーツ男子、乙男(オトメン)……なんて言葉が広まりつつある現在。とはいえ、いきなり高度なお菓子づくりは失敗も怖い。何かいいレシピが無いかと探していたときに見つけたのが、森永製菓オフィシャルサイト内の「バレンタインレシピ特集」ページ。同社製品のチョコレート「DARS」を使ったチョコレートスイーツレシピが載っており、やさしい内容のものも多い。そこで今回は、特に難易度の低い「彩り石畳ショコラ」と「もっちりキャラメルチョコバー」をピックアップ。「彩り石畳ショコラ」は溶かしたチョコレートに生クリームや蜂蜜を混ぜて固めるだけの簡単レシピ。「もっちりキャラメルチョコバー」は、「森永ミルクチャラメル」とマシュマロを使ったちょっと不思議なレシピ。今回はこれら2品を弊誌スイーツ男子のスタッフOが実際につくってみた。ここからは感想を盛り込みながら、レシピを紹介していこう。

「彩り石畳ショコラ」

画像提供: 森永製菓

材料(8cm×8cmの容器1台分)・調理時間約25分(冷やす時間は除く)
森永ミルクチョコレート 1枚(60g) / 好みの「DARS」 3粒 / 生クリーム(乳脂肪35%以上のもの) 30ml / 蜂蜜 小さじ1/2(なくてもよいが、加えると口当たりがしっとりなめらかになる)
仕上げ用(粉砂糖、「森永純ココア」、抹茶 各適量(3g程度)

準備
・生クリームを室温に戻しておく。
・小さめのバットまたは四角い保存容器(8cm角程度のもの)にオーブンシートを敷いておく。

つくり方

  1. ボウルに手で細かく砕いた「森永ミルクチョコレート」と「DARS」を入れ、湯煎で溶かす。

  2. 湯煎しながら生クリーム、蜂蜜の順に加えて混ぜ、容器に流し入れる。冷蔵庫で約30分冷やし固める。

  3. 2を適当な大きさに切り、それぞれに粉砂糖や「森永純ココア」、抹茶をまぶして出来上がり。

楽しそうにチョコレートを砕いていくスタッフO。「包丁で細かく削らなくて大丈夫なんですかねぇ」とちょっぴり不安げでもあったが、実際湯煎にかけるとあっという間にチョコレートが溶けていく。さすが、「森永ミルクチョコレート」。「DARS」は定番で「ミルク」「ビター」「白いダース」(ホワイト)の3種がある。スタッフOは「ここはほろ苦さで、ちょっと味を引き締めましょうか」と「ビター」をチョイス。

「DARS<ビター>」や蜂蜜も加え、混ぜていく。「森永ミルクチョコレート」も「DARS」も溶けやすくて調理しやすい

生クリームや蜂蜜を加え、あっという間に冷蔵庫へ。ここまでの所要時間、10分ほど。調理用具もボウルとヘラ、計量スプーンだけで済み、なんともお手軽。こちらを冷やし固めている間に、もう1品の「もっちりキャラメルチョコバー」に取り掛かるとしよう。

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