東芝はこのほど、液晶テレビ「REGZA」(レグザ)がダビング10番組の「アナログダビング」対応にバージョンアップすると発表した。バージョンアップは、6月下旬より順次開始予定。

今回発表されたバージョンアップにより、6月2日から運用開始が予定されているダビング10番組において、デジタル放送録画出力端子を使い、アナログ標準画質信号で、HDD&DVDレコーダーなどへのダビングが可能となる。

バージョンアップは、BSデジタル放送および地上デジタル放送、またはサーバーを使ったプログラムのダウンロードにより、無料で行える。


対象機種は以下のとおり。
Zシリーズ
Z3500・Z2000・Z1000シリーズ
Hシリーズ
H3300・H3000・H2000・H1000シリーズ、および32H3200、37H3100