津田沼のピル処方クリニックおすすめ8選！　ピルの種類別料金も解説

※CLINIC FORの情報提供元：CLINIC FOR

「生理痛がひどくて毎月の生理が憂うつ」「PMSの症状を何とかしたい」

今回はこのような人向けに、千葉・津田沼エリアでピル処方している人気のクリニックを8院ご紹介します。

クリニックの特徴だけでなく、選び方についても解説していますので、ご自身にとってベストなクリニック選びの参考にしてください。

津田沼でピル処方している、おすすめクリニック8選

今回紹介する津田沼エリアにある、ピル処方をしているおすすめクリニックは以下の8院です。

クリニック名	特徴
クリニックフォア	初診からオンライン診療が可能、最短翌日に薬が届く
真希レディースクリニック	原則第1日曜にも診療を実施
津田沼すぎむらクリニック	駐車場48台分のスペース完備
あすか山レディースクリニック	目的・状況に応じたピルを処方
津田沼中央総合病院	平日・土曜は休みなく診療
ファミール産院つだぬま	県内に数多く展開するクリニック
愛育レディースクリニック	津田沼駅からはバスの利用可
ぜんりレディースクリニック	オンライン診療は再診から利用可能

クリニックフォア

8種類のピルを取り扱い
初診からオンライン診療が可能
薬は最短当日発送、翌日着

治療費用	【オンライン診療】低用量ピル 2,783円（税込）～中用量ピル（月経移動ピル） 5,478円（税込）アフターピル 9,680円（税込）～ ※低用量ピルは定期配送の料金 ※診察結果によっては定期配送できない場合もあります予約料・診察料 1,650円（税込）送料 550円（税込）
オンライン診療	初診から可 ※オンライン診療のみ
オンライン診療時間	平日 9:00～21:00 土曜、日曜、祝日 9:00～19:00 ※予約受付は24時間
人気の理由	8種類のピルを取り扱っており、一人ひとりの体調や習慣に合わせて処方します。初診からオンライン診療が可能。毎月決まった日に自宅に届けられる定期配送にすると、料金が15％オフに。 2回目以降は簡単な問診票への記入と決済だけでOK。前回の診察から1年以内、かつ同じ薬を希望の場合、診察料は不要です。薬は最短で当日発送、翌日着で届けられます。シンプルな封筒での郵送も選択可能です。
電話番号	―
公式HP	https://t.afi-b.com/visit.php?a=F13514y-q478018K&p=a924784W

※料金は1シートあたりの金額です
※中用量ピルとアフターピルは1回の処方の料金です

オンラインでピル処方！クリニックフォアはこちら

真希レディースクリニック

原則第1日曜にも診療を実施
広々とした待合室は白とブラウンが基調
駅チカでアクセス良好

治療費用	低用量ピル・アフターピルを処方 ※料金はクリニックにお問い合わせください
オンライン診療	不可
診療時間（受付時間）	月曜、火曜、金曜 9:30～12:30／14:00～18:30 水曜、木曜、第1日曜 9:30～12:30 土曜 9:30～12:30／14:00～16:30 ※日曜（第1週除く）、祝日、年末年始 ※第1日曜の診療は月によって変更の場合あり
人気の理由	婦人科・産科・女性泌尿器科の診療が可能。婦人科では低用量ピルやアフターピルの処方を行っています。白とブラウンを基調とした院内は清潔感にあふれ、リラックスした時間を過ごすことができるでしょう。場所は津田沼駅、新津田沼駅の間にあり、どちらの駅からもアクセス良好です。
電話番号	047-403-1177
公式HP	http://www.maki-ladiesclinic.com/index.html

【真希レディースクリニックの所在地】

千葉県習志野市津田沼1-2-8 はまゆうパスタビル3F
「津田沼駅」北口から徒歩1分
「新津田沼駅」から徒歩1分

真希レディースクリニックの公式HPへ

津田沼すぎむらクリニック

産婦人科は女性医師が診療
予約は電話にて可能
駐車場48台分のスペース完備

治療費用	低用量ピル・アフターピルを処方 ※料金はクリニックにお問い合わせください初診料 1,500円（税込）再診料 500円（税込）
オンライン診療	不可
診療時間	【産婦人科】火曜、金曜、土曜、第2日曜 9:00～12:30 木曜 15:00～18:30
人気の理由	腎泌尿器科・皮膚科は院長が診療、産婦人科は女性医師の副院長が担当しています。火曜・金曜の午前は産婦人科診療のみのため、周囲を気にすることなく受診できるでしょう。なお、診療の際は電話にて予約が可能です。 48台分の駐車場を完備しており、電車・車どちらを利用しても便利な立地です。
電話番号	047-477-1306
公式HP	https://tsudanuma-sugimura-cl.com/

【津田沼すぎむらクリニックの所在地】

千葉県習志野市奏の杜1-12-3 MFビル2F
「津田沼駅」南口から徒歩5分
※駐車場48台分完備

津田沼すぎむらクリニックの公式HPへ

あすか山レディースクリニック

院長はキャリア豊富な産婦人科専門医
目的・状況に応じたピルを処方
予約に合わせてWeb問診も送信可能

治療費用	低用量ピル・月経移動ピル・アフターピルを処方 ※料金はクリニックにお問い合わせください ※保険適用のピルもあり
オンライン診療	不可
診療時間	月曜、火曜、木曜、金曜 9:00～12:00／14:00～17:00 土曜 9:00～13:00 ※休診日水曜、日曜、祝日、年末年始
人気の理由	2023年7月開院の新しいクリニック。ていねいで心温まる医療の提供を心がけています。幅広い婦人科疾患や各種検査を実施。ピルは目的に応じた種類を取り扱っています。公式HPにアクセスすると、Web予約が利用できます。また、来院日の予約後は、Web問診の入力と送信が可能です。
電話番号	047-403-1115
公式HP	https://asukayama-ladies.com/

【あすか山レディースクリニックの所在地】

千葉県習志野市津田沼1-11-17
「津田沼駅」北口から徒歩2分

あすか山レディースクリニックの公式HPへ

津田沼中央総合病院

津田沼エリアに根ざした総合病院
平日・土曜は休みなく診療

治療費用	低用量ピル・アフターピルを処方 ※料金はクリニックにお問い合わせください
オンライン診療	不可
診療時間（受付時間）	【婦人科】月曜～水曜、金曜 8:15～12:00／12:30～17:00 木曜 8:15～12:00 土曜 8:15～11:30 ※休診日日曜、祝日、年末年始
人気の理由	「津田沼駅」南口に開設して40年以上の歴史を持ち、多数の外来を設置。救急医療にも貢献しています。婦人科には常勤医師、非常勤医師各1名が在籍。予約制ではないため、気軽に受診できます。
電話番号	047-476-5111
公式HP	https://tcgh.jp/

【津田沼中央総合病院の所在地】

千葉県習志野市谷津1-9-17
京成バス「津田沼中央総合病院バス停」から徒歩1分
「津田沼駅」南口から徒歩8分
「京成津田沼駅」北口から徒歩8分

津田沼中央総合病院の公式HPへ

ファミール産院つだぬま

県内に数多く展開するクリニック
Webや電話にて予約が可能

治療費用	低用量ピル・アフターピルを処方 ※料金はクリニックにお問い合わせください
オンライン診療	不可
診療時間	9:00～11:30／14:00～16:30 ※休診日木曜、日曜、祝日
人気の理由	千葉県内を中心に展開するファミール産院グループの一つ、開院は2022年。婦人科では女性特有の悩みに対し、専門的な診断と治療を行っています。なお、診療の際はWebまたは電話にて予約が可能です。
電話番号	047-489-5550
公式HP	https://famil-s-tsudanuma.com/

【ファミール産院つだぬまの所在地】

千葉県習志野市奏の杜3-4-17
京成バス「奏の杜三丁目バス停」から徒歩3分
「津田沼駅」から徒歩10分
※駐車場4台分完備

ファミール産院つだぬまの公式HPへ

愛育レディースクリニック

ピル処方、避妊相談OK
津田沼駅からはバスの利用可

治療費用	低用量ピル・アフターピルを処方 ※料金はクリニックにお問い合わせください
オンライン診療	不可
診療時間（受付時間）	【産科・婦人科】月曜～水曜、金曜 8:50～11:30／13:50～16:30 土曜 8:50～11:30／13:50～16:00 ※休診日木曜、日曜、祝日 ※木曜は手術日のため外来休診
人気の理由	産科・婦人科・小児科を標ぼうし、不妊相談も可能。低用量ピル・アフターピルの処方も行っています。敷地内にはテラスやラウンジを設置。きらびやかな雰囲気を漂わせる空間です。津田沼駅からは車で約20分ほど。また、クリニックの最寄りのバス停までバスを利用することもできます。
電話番号	047-476-1103
公式HP	https://aiiku-ladies.com/

【愛育レディースクリニックの所在地】

千葉県船橋市習志野5-8-16
京成バス「三山車庫バス停」から徒歩6分
「津田沼駅」北口から車で約20分

愛育レディースクリニックの公式HPへ

ぜんりレディースクリニック

快適な生活をサポートするクリニック
医師は全員専門医の女性
オンライン診療は再診から利用可能

治療費用	低用量ピル 2,600円 ※別途診察料が必要月経移動ピル 4,650円アフターピル 11,000円 ※診察料・処方箋料を含む初診料 2,880円再診料 730円
オンライン診療	再診から可
診療時間	月曜、火曜、金曜 9:00～13:00／15:00～18:30 水曜、土曜 9:00～13:00 ※休診日木曜、日曜、祝日 ※水曜午後は処置・検査などの完全予約のみ
人気の理由	女性専門のかかりつけ医として健康をサポート。津田沼駅の1つ隣、東船橋駅が最寄り駅になります。低用量ピルをはじめ、状況に対応したピルを用意。院長をはじめ、在籍する医師はすべて女性なのでリラックスして受診できるでしょう。継続的にピル処方を行っている方はオンライン診療も利用できます。女性の健康情報サービス「ルナルナ」のアプリをダウンロードして会員登録を行えばスムーズに受診できますよ。
電話番号	047-421-0022
公式HP	https://zenri-ladies.com/

※料金は1シートあたりの金額です
※月経移動ピルとアフターピルは1回の処方の料金です

【ぜんりレディースクリニックの所在地】

千葉県船橋市東船橋4-21-5
「東船橋駅」南口から徒歩7分
「津田沼駅」南口から車で10分
※駐車場完備

ぜんりレディースクリニックの公式HPへ

処方されるピルの種類と効果、副作用

ピルには、主に以下の4種類があります。

・超低用量ピル
・低用量ピル
・中用量ピル
・ミニピル

ピルは毎日服用することで、生理痛（月経困難症）やPMS（月経前症候群）の緩和の効果が期待できます。

一方で、薬の種類や個人差によっては副作用を伴い、実際に飲んでみてから薬との相性が分かる場合もあります。

診察の結果次第ではピルの処方ができない場合もあるため、まずは医師に相談してみましょう。

ピル処方が可能なクリニックの選び方

クリニックによって、取り扱っているピルの種類や料金設定は異なります。目的に合ったピルを処方しているか（取り扱っているピルの種類が多いか）、納得できる料金設定かを確認しましょう。

また、ピルは長期にわたって服用することが多いため、「通いやすい」「相談しやすい」といったクリニックであることも大切です。職場または自宅から近くて気軽に行ける立地、医師との相性やクリニックの雰囲気が合うかどうかも、ぜひチェックしてみてください。

「女性ヘルスケア専門医」に相談する

「女性ヘルスケア専門医」とは、一般社団法人日本女性医学学会が認定している専門医制度です。

生理の悩みや更年期の症状など、女性特有の悩みに関する専門医として研修などを行っているため、生理痛の緩和やPMSの治療など避妊目的以外でのピル処方を相談したい方は、この「女性ヘルスケア専門医」がいるクリニックを探すのもおすすめです。

登録している医師の数は多くはありませんが、女性ヘルスケア専門医は全国に在籍していますので、詳しくは日本女性医学学会の公式HP（https://www.jmwh.jp/）でご確認ください。

忙しい人にはオンライン診療がおすすめ

仕事などで忙しく、クリニックに行く時間を確保しづらい人は、オンライン診療が可能なクリニックがおすすめです。

オンラインなら、通院する時間や交通費を節約することもできます。

今回ご紹介したクリニックの中では、

・クリニックフォア

が初診からオンライン診療に対応しています。

ただし、オンライン診療が可能なクリニックの中にも初診は通院を必要としているケースや、保険診療の場合はオンライン不可としているケースもあります。

また、対面診療とは処方できる薬が異なったり、別途送料や予約料がかかったりするなど、クリニックによって対応がさまざまなため、必ずクリニックの公式HPを確認するようにしてください。

ピル処方でよくある質問

最後に、ピルの処方でよくある疑問についてご紹介します。

ピル処方は保険が適用される？

子宮内膜症や生理痛（月経困難症）、PMSと医師に診断された場合は、病気の治療が目的となるため、保険診療でピルが処方されます。

しかし、避妊のみの目的の場合は保険適用されず、自由診療になります。

ピルの年齢制限は？　未成年への処方は？

ピルは、初経後であれば服用でき、未成年への処方も可能です。

ただし、場合によっては服用できないケースもあるため、まずは医師に確認してください。

オンライン処方と個人輸入とのちがいは？

ピルの服用を考えている人の中には、オンライン診療による処方と個人による輸入で迷う人もいるようです。オンライン処方と個人輸入のちがいを表にまとめました。

	クリニックのオンライン処方	個人による輸入
偽造品の可能性	なし	あり
目的に応じた効果	あり	なし（偽造品の場合）
体調不良時の対応	可	不可
医薬品副作用被害救済制度	あり ※日本製の薬剤の場合	なし

個人輸入を利用すると、クリニックでの処方よりも安く購入できることが多いようです。しかし、偽造品や不純物などが混入している可能性もあり、それを個人で見極めることは非常に難しいことです。

もし、偽造品や不純物などが混入していた場合、例えば避妊目的で服用していても避妊ができない可能性があるなど、効果が期待できません。

また、個人輸入薬の服用によって健康被害が生じても、「医薬品副作用被害救済制度」による救済が受けられません。

「医薬品副作用被害救済制度」とは、医薬品等を適正に服用したにもかかわらず、入院治療が必要になるほどの健康被害が発生した場合に、医療費等の給付を行い迅速な救済を図ることを目的として、創設された公的な制度です。

日本製の薬剤であれば万が一のことがあっても救済を受けられますが、個人輸入の場合は適用外です。また、体調不良で受診しても、成分が不明なピルでは医師も診断が難しくなります。

なお、日本製より安価のため、日本製と成分が同じ海外製のピルを勧めるクリニックもあります。この場合は医師の判断のもと安全に配慮した上で処方されますが、「医薬品副作用被害救済制度」は適用されないので注意してください。万が一、体調不良が生じた場合は、すぐに処方を受けたクリニックに相談しましょう。

まずは生理痛やPMSについてクリニックに相談しましょう

クリニックを選ぶ際には、取り扱っているピルの種類・料金・通いやすさに加え、実際に医師に相談して相性を確認して決めることが重要です。

まずは気になるクリニックで、生理痛やPMSについて相談してみてくださいね。

【今回ご紹介した津田沼でピル処方しているクリニック一覧】

クリニック名	特徴
クリニックフォア	初診からオンライン診療が可能、最短翌日に薬が届く
真希レディースクリニック	原則第1日曜にも診療を実施
津田沼すぎむらクリニック	駐車場48台分のスペース完備
あすか山レディースクリニック	目的・状況に応じたピルを処方
津田沼中央総合病院	平日・土曜は休みなく診療
ファミール産院つだぬま	県内に数多く展開するクリニック
愛育レディースクリニック	津田沼駅からはバスの利用可
ぜんりレディースクリニック	オンライン診療は再診から利用可能