KDDIは14日、2015年夏モデルタブレットとして、世界最薄・最軽量を謳う「Xperia Z4 Tablet」、同社初のオリジナルタブレット「Qua tab」を発表した。7月中旬以降順次発売する。
「Xperia Z4」は、厚さ約6.1mm、重さ約393gで世界最薄・最軽量を謳うAndroidタブレット。ディスプレイは約10.1インチで、専用キーボードを接続することでPCライクな使い方も可能。また、フロントカメラに約510万画素の広角レンズを採用し、複数人が参加するテレビ会議でも利用可能。ビジネス用途を想定したタブレットとなっている。
「Qua tab」は、KDDI初のオリジナルタブレット。8インチサイズの大きさで、最新のオクタコアCPUを搭載し、ゲームや動画などのコンテンツを快適に楽しめるという。防水・防塵にも対応し、濡れた手でも反応するタッチパネルを採用した。
今回発表した2つのタブレットは、3日間以上の電池持ちを実現、タブレットでスマートフォンの画面を表示して操作できる「auシェアリンク」にも対応する。